古本屋の苔花堂書店

古本屋の苔花堂書店・ひっそり日記

第21回御茶ノ水ソラシティ古本市 開催予定のお知らせ
4月20日(日)~27日(日)予定
11時~19時00分(最終日は17時)
御茶ノ水ソラシティプラザ(千代田区神田駿河台4-6地下1階)
JR中央線・総武線 JR御茶ノ水駅[聖橋口]徒歩1分
東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅[聖橋方面改札] 駅直結
2月1日(土)
一日店。ホームページ手直しようやく終わる。全然変わってなく見えますが、少し、構造的にスッキリさせました。これからは帳簿整理が待っている~(・_・、)
1月31日(金)
午前中。銀行行ってあちこち支払い。永福町のインド・ネパール・タイ料理ナマステ・ジャパンでほうれん草とチキンのカレーとチーズナンと普通のナンのテイクアウト。豪華ランチを家で食べる。チーズナンは、以前外で食べたときボリュームいっぱいで持ち帰りたくなった。テイクアウトなら心おきなく好きなときに食べられる。
午後から仕事。自店サイトの手直し。
1月30日(木)
一日仕事。自店サイトの手直し。
1月29日(水)
いけばな作品・サンシュユ、白梅、チューリップ、石蕗の葉午前中、藤本陶房へいき、花をいけてデッサン。今回もお稽古の残りで恐縮だが、冬はお花が保ってありがたい。サンシュユ、白梅、チューリップ、藤本陶房の庭にあった石蕗の葉。
午後から神田。既に何度か出品している古本屋さんの荷物、今回最終回。最後はキビシイかと思っていたが、一点大きく撥ねる品があり、仕分けの力をまざまざと見せつけられる。市場終了後、取引不成立になった物を片付け。第一陣終了。資料会の方に「苔花堂さん、閉店された本屋さんの荷物は無事終わりましたか?」と聞かれ「おかげさまで終わりましたが、また昨日から別口の作業が入ってます。」とこたえると「そりゃー大変だ」と苦笑いされる。
1月28日(火)
一日、先週までとは違う古本屋さんの片付け手伝い。
1月27日(月)
午前中、あれこれ。午後から神田。古本屋さんと打ち合わせしたり、支払いしたり、入札したりとあれこれ。
1月26日(日)
私がお花を習っている塚本草昌先生門下の新年会。塚本先生は自宅教室の他に、キヤノンマーケティングジャパン株式会社華道部、三菱商事株式会社華道同好会でもいけばなを教えていらっしゃる。何人かは花展などで存じ上げている方もいらっしゃるが、今まであまり各稽古場同士の交流はなかった。今回一堂に会しての新年会。会場は商事の方が選んでくださり、ホテル内のフレンチ。第一ホテル東京2階「アンシャンテ」。宴会と言えばカジュアル路線しか頭にない私は連絡が来た段階でビビり気味。ドレスコードはあるのかと幹事に伺うと、男性の短パン・サンダルはご遠慮ください、ぐらいです。のお答え。そうなのだ、女性はおめかしをしていくのが前提なので普通は女性のドレスコードはない。とはいうものの夫には「妻の普段の格好で行っちゃダメだと思うな」と言われる。着物をほどいてブラウスでも作って着るかぁと思ったが、1月はあれこれてんやわんやでそんな余裕はなかった。仕方ないので、こんな時こそ!で着物チャレンジ。今年はお正月にも着なかったからなぁ・・・・(◎_◎;)と一応前日に練習。当日も早めに起きて着物を着て出かける。

総勢23名の和やかな会。服装もカジュアルから盛装まで、それぞれが思い思いのお気に入りのいでたちで参加。幹事さんの心遣いもあって楽しいひととき。展覧会出展に向けて頑張る方、展覧会に出すのは余り好きではないがお花をいけるのは楽しいと思っていらっしゃる方、生徒を持ち始めて苦手だった人前で話すことを少し克服できた方、好きな花、いけばなをはじめたきっかけ、などそれぞれ花に対するお気持ちなどがたくさん聞けたとてもいい時間だった。

1月25日(土)
午前中、花。姫ミズキ、熊笹、アイリス。姫ミズキの枝がきれいだったので、お稽古では大きくいけました。家ではもちろん、普通サイズです。
いけばな作品・姫ミズキ、熊笹、アイリスいけばな作品・姫ミズキ、熊笹、アイリス
午後から仕事。自店サイトの手直し。
1月24日(金)
一日店。自店サイトの手直し。
1月23日(木)
午前中あれこれ。午後から高円寺で会議。会議が終わってホッとして、駅前のトリアノンでお茶とケーキで一服してから帰る。贅沢、贅沢。
1月22日(水)
午前中あれこれ。午後から神田。先日、片付けを手伝った古本屋さんの本が今回も出品されているので売買の状況をみつつ、自分でも入札。市場終了後、取引不成立になった物を片付ける。想像以上の出来高になり他人事ながらうれしくなる。
1月21日(火)
一日店。自店サイトの手直し。夕方から中央線支部役員会&新年会。いわゆる若手というか中堅というか、微妙にゼネレーションギャップのある世代が多いので、飲み会とか苦手なのかなーと思っていたが、話が盛り上がり、楽しい会になる。二次会は激安飲み屋さんでこれもまた驚き。危うく終電逃すところでありました。
1月20日(月)
一日店。自店サイトの手直し。夕方から「御茶ノ水ソラシティ古本市」のメンバーでの新年会。内心、もうソラシティも5年以上やってて、新年会もへったくれもないだろう、と思っていたのだが、当番で一緒にならない方も多いので、そういう方とお話が出来て、楽しい会だった。
1月19日(日)
いけばな友だちの鄧昌紫さんが「知り合いから水仙をたくさん頂いたので、マンションにいけたいんですが・・・」とお手伝いを頼まれて出かける。短めの水仙と伺っていたが、どうしてどうして立派な水仙です。
いけばな作品・水仙・器 青竹いけばな作品・水仙・器 青竹いけばな作品・水仙・器 青竹
いけばな作品・竹・アリウムシュベルティ(着色)・根引松・六角堂柳・水引器に使った青竹はお正月にこの場所で使った青竹を夫に加工して貰い再利用しました。青竹もここまで使えば大満足。アトリエ五本木(夫のことです)のお蔭です。
1月18日(土)
一日、草月会館で公開講座「特殊花材「おもと」を学ぼう!-美しい「型」と「自由な表現」と-」(講師・石倉菘清師範)に参加する。
万年青(おもと)は、常緑で鮮やかな赤い実が密集し、よく根付く長寿・繁栄を象徴する縁起の良い植物で、以前はもっと身近な植物だったそうです。現在では鉢物の観賞用はともかく、いけばなとしては展覧会で拝見するか、お正月花でたまに見かける、という印象。おめでたい時にいける花、ということになっているが、通常のお祝いの席の花に万年青を見ることはめったにない(と思う)。あったとしたら極めて荘厳な席、という気持ちになる。流派によって決まり事がある場合が多いが、草月流では、奇数枚数の葉を実を囲うように挿し、実を守るように実の上に「実囲いの葉」を入れる。手前に幅の広い葉を他の葉を包み込むようにいけ、ひと株にみえるように仕上げる、くらい。午前中は草月流の基本型「基本立真型」でいける。
いけばな作品・オモト・基本立真型肉厚の葉が剣山に刺さらず、すったもんだでした。
午後は、「自由な表現」でいける。万年青の植物の姿を生かして、他の植物も取り入れて約束事に囚われずいける、という課題。
いけばな作品・オモト・自由作品オモト、チューリップ、サンシュユ。自分で生けたときはサンシュユは上に伸ばすように縦方向に入れていたが、横に流した方が効いてくる、とのことでこのように。すこし手前の葉がペロンとなってしまいました。
1月17日(金)
一日、都内某所の閉店した本屋さんの片付け手伝い。
1月16日(木)
午前中、野の花司で「野の花を生ける」の講座。寒中から早春を感じさせる景色をめざす。
いけばな作品・苔梅、白梅、福寿草、熊笹、柏葉まずは一杯目、指導前。苔梅、白梅、福寿草、熊笹、柏葉。花器・金網の籠
福寿草が地面から咲いている風情と白梅を細い枝一枝添えたのは良かったが、苔梅と笹の間が開きすぎて別物になってしまっているとの評。全体的に枝を使い過ぎている感があるので苔梅は一本だけを使用し、最低限の花材で最大の効果を引きだすようにと生けなおしていただく。熊笹の入れ方に立体感がでて全体も軽やかな印象。
いけばな作品・苔梅、白梅、福寿草、熊笹、柏葉いけばな作品・苔梅、白梅、福寿草、熊笹、柏葉
いけばな作品・水仙、雁足、支那万作二杯目、指導前。写真があまり良く判らないかと思いますが、水仙、雁足、支那万作。花器・ガラスの器
ガラスの中に水仙の葉を潜らせたのだが、どちらかというと涼しさを感じさせ少し造型的になってしまっているとの評。生けなおしていただいたのを見ると、確かに涼しさというより凍てつく寒さを感じる花になっている。
いけばな作品・水仙、雁足いけばな作品・水仙、雁足
いけばな作品・白梅、支那万作、熊笹家ではどうしても「なげいれ」というより立ち姿の方が目立つ花になってしまう。白梅、支那万作、熊笹。
1月15日(水)
午前中、メールチェック。午後から神田。先日、片付けを手伝った古本屋さんの本が出品されているので売買の状況をみつつ、自分でも入札。市場終了後、取引不成立になった物を片付ける。
1月14日(火)
一日店。自店サイトの手直しほかあれやこれや。
1月13日(月)
午前中お花。初稽古は日本水仙一種。昨年最後のお稽古で使ったガラスの器に再チャレンジ。
いけばな作品・日本水仙いけばな作品・日本水仙
「なんかやってます」感がみえみえだが、新春のチャレンジとして見てやってください。因みに下の写真はお稽古をご一緒していた方が撮ってくださった。自分の作品じゃないみたいだ。
いけばな作品・日本水仙いけばな作品・日本水仙
いけばな作品・日本水仙家ではなんと言うことも無くいつものようにいけました。こんなにたくさんの水仙がいけられるのは有難いことだなぁと思う。水仙良い香りがほんのり立ちます。だが夫は猫の忌避剤の臭いなどと言う(@_@)
1月12日(日)
午前中、神奈川組合の大市下見日。初めて行ってみる。会場は駅から程近い神奈川県古書会館。改築前の神田の古書会館を思い起こさせる懐かしい作り。二回りぐらいして周りを見ると東京の古本屋さんの顔もたくさん見える。私は初めて来るが、みんな凄いなー、ガンガン買いに来てるんだなーと思う。ソラシティでご一緒している鈴緒庵さんとお昼。近くの素敵なイタリアンで美味しいランチを頂きながらおしゃべりをしてお暇する。
ついでだー、とあちこち寄り道。まず二子玉川駅。玉川高島屋S・Cで草月会南支部のお正月花を見る。御所車にいけた華やかで大きな作品が2点。
草月会東京南支部作品・いけばな草月流 正月花-春永草月会東京南支部作品・いけばな草月流 正月花-春永 :本館1階(正面入口)
新しい年を迎え末永いことを祝し幸多き日々となりますように
草月会東京南支部作品・いけばな草月流 正月花-常盤草月会東京南支部作品・いけばな草月流 正月花-常盤 :南館1階(正面入口)
永遠の平和と幸せを願い植物の生命力に希望をのせて
さらに寄り道。野の花司で「野の花を生ける」の講座をご一緒している方が、昨年7月にお勤めしていた花屋さんから独立して世田谷区に野の花や山野草を扱う花屋さんを開いたと伺った。鞄の中を探したら、いただいたショップカードがあったので、世田谷線に乗って住所を頼りに行ってみる。「野道」という花屋さんで、世田谷線の松陰神社前駅というのか停留所というのかのすぐそばにあった。小さな花屋さんだが、ご店主の優しさや繊細さ、清々しさを感じられるお店だった。「今はお正月なので、市場から仕入れた花も多いんですが、普段は山から仕入れた花をおいてるんですよー」とのことだった。お店の奥には小さなギャラリーも併設されていた。大量に消費する花を扱うというよりも、花好きの方が一輪の花を求めていらっしゃるという静かで温かい空間に思えた。

せっかくなので駅の近所を散策してみる。松陰神社前駅近辺は小さな面白いお店屋さんが多く楽しい。「野道」もそうだったが、民家やアパートをリノベーションして生き生きとした場所を作っているという町だった。

1月11日(土)
一日店。自店サイトの手直し。何となくぼんやり過ごしてしまう。
1月10日(金)
一日、都内某所の閉店した本屋さんの片付け手伝い。夕方、神田で会議。
1月9日(木)
一日店。自店サイトの手直し、そのほかあれこれ。午後、荻窪の「古書 かいた」へ注文した本を取りに行く。こぢんまりとした古本屋らしい(?)古本屋。しばらく店内をブラブラ見物させてもらう。紙袋がオリジナルでカッコイイ。
1月8日(水)
いけばな作品・千両、杉、おたふく南天、シークァーサー、バラの実午前中、藤本陶房へいき、花を活けて今年初のデッサン。微妙にお正月の残り花感がありますが、千両、杉、おたふく南天、シークァーサー、バラの実。下手は下手なりに気持ち良く描く。
ホームセンターに寄って洗剤やら何やら重くて車の方が楽ちんな買い物をしてから帰る。帰宅後、自店サイトの手直し。
1月7日(火)
一日店。自店サイトの手直し。
1月6日(月)
我が家でお正月恒例としている七福神巡りの日。夫は本当は青梅七福神を計画していたらしいが、お天気が崩れそうとの予報で、一気に近場の雑司ヶ谷七福神巡りとなる。東京メトロ一日券で移動。
雑司ヶ谷・鬼子母神堂鬼子母神堂の大黒天から始まり、清立院の毘沙門天、清土鬼子母神堂の吉祥天(ここがちょっと判りにくかった)、大鳥神社の恵比寿さま、観静院の弁財天、中野ビル1F(ビルの中にあるのだ!)の布袋尊、仙行寺の福禄寿と巡る。仙行寺には「池袋大仏」というヒノキ造りの大仏様が鎮座しておられる。堂内に入るのがちょっと怖い気がしますが、これも見ごたえがあります。途中、雑司ヶ谷霊園を抜けるのだが、ご年配の男性に「失礼ですが七福神巡りですか?」と声をかけられる。聞くと、雑司ヶ谷七福神を立ちあげられたお一人なのだそうだ。不思議なご縁を感じる七福神である。
池袋・あづま通りにある「〆蕎麦 ふくろう」でお昼ご飯。蕎麦屋だと思うのだがお勧めランチは生姜焼き定食。写真がとにかく美味しそう。夫・梅と薬味の冷やしぶっかけ、私・ポークジンジャー定食150グラム。美味しかったです。その後、ジュンク堂をじっくり見て、ここはJRを使って巣鴨へ。とげ抜き地蔵さんにお参り。さらに六義園を見学。目出度づくしの植物で作った中のヘビの飾り物がとてもリアルだった。
六義園・目出度づくしの植物六義園・目出度づくしの植物
六義園の冬化粧六義園の冬化粧
地下鉄駒込駅まで戻って、駅のそばのパン屋さんNIKI BAKERY&CAFE 駒込店のイートインでおやつタイム。プリンとお茶で一服。地下鉄で中野坂上の雑貨屋さんを覗いて、中野富士見町に新しくできたはま寿司で晩ごはん。いつもなら歩いて帰るところですが、メトロ一日券があるので一駅乗って方南町下車。無事帰宅。
1月5日(日)
昨年、暮れにいけばな友だちの鄧昌紫さんがお住まいのマンションのロビーにお正月花を飾るとのことで、声をかけてくださり、お手伝いをした。竹・アリウムシュベルティ(着色)・根引松・六角堂柳・水引の作品と、金柳・菊・根引松・南天・千両・赤松の木の作品の2作。
鄧昌紫さんが書いていらっしゃるとおり、心躍る年末の大プロジェクトでした!!!7日ぐらいまで飾りたいねぇ、と話していたが、鄧さんのお仕事の関係で、竹の方は5日に片付け、ということになり、午前中出向く。いけ込みは一日がかりだったが、片付けはあっという間。反省会という名のランチ&お茶タイムで楽しくおしゃべりしてからお暇する。
1月4日(土)
午前中、夫と東京ガーデンテラス紀尾井町に飾られている草月会東京西支部の運営の皆さんが制作した「いけばな草月流 紀尾井町正月花 至りたる華」の三作品を見に行く。
草月会東京西支部作品・いけばな草月流 紀尾井町正月花 至りたる華-受け継がれる文様草月会東京西支部作品・いけばな草月流 紀尾井町正月花 至りたる華-受け継がれる文様 展示場所:1階ホテルエントランス
代々受け継がれてきた伝統的な文様のデザインを華やかに彩り、新年を迎えます。
草月会東京西支部作品・いけばな草月流 紀尾井町正月花 至りたる華-羽ばたき草月会東京西支部作品・いけばな草月流 紀尾井町正月花 至りたる華-羽ばたき 展示場所:2階ウォールギャラリー
様々なものに絵柄として用いられる蝶は姿の優美さだけではなく、長寿・出世・変身・美・上昇などの象徴とされます。幸多き年であるよう蝶に願いを込めて。
草月会東京西支部作品・いけばな草月流 紀尾井町正月花 至りたる華-あけぼの草月会東京西支部作品・いけばな草月流 紀尾井町正月花 至りたる華-あけぼの 展示場所:3階 特別展示場所
春はあけぼの。夜がほのぼのと明けようとする頃、遠くの空がだんだんと白みゆく、新たな始まりへの期待と喜びを込めて。
ちょうどいけ替えの日で、まだ作業中だったので、溜池山王の日枝神社へお参りに行く。戻って来たら既に作業は終わっていたので、活け替えたばかりのきれいなところを撮りました。
東京ガーデンテラス紀尾井町内の「米幸」でお昼ご飯。帰宅して午後はまったり。
1月3日(金)
お正月三が日のうち全く予定のない一日でまったり。夫、テレビで箱根駅伝を見る。私は少しでも運動不足解消を、と善福寺川沿いをウォーキング。
1月2日(木)
なんちゃっておせち元旦と三日は隣の五本木実家で朝ごはんにおせちをいただくが例年、二日は実家のお墓参りをするので、自宅でなんちゃっておせちを食べる。今年はお雑煮の鶏肉を下ゆでしなかったので、何となく鶏スープのようなお雑煮になってしまった。
実家に寄ってお年賀を届けてからお墓参り。お正月だがお墓参りの方はポチポチといらっしゃる。お参りのあとは霊園のそばのでっかいホームセンタースーパービバホームに寄る。お正月早々から開いていて有難いことではある。スーパービバホームの中にあるフードコートのうどん屋さんでお昼ご飯を食べる。夫はカレーライス、私はカレーうどん、天ぷら盛り合わせも付けて豪勢にいく。
さらに、川越街道沿いのコーナンドイトなどあちこち寄り道して帰る。
1月1日(水)
初日の出本年もよろしくお願いいたします。写真は夫が早朝ウォーキングがてら近所の運動場にて撮った初日の出です。相変わらずこの時間、私はグウグウ寝ていました。
熊野神社の鳥居今年は着物も着ず、五本木実家で朝のご挨拶とおせち・お雑煮をいただいたあと、のんびりと近所のお宮参り&お寺参り。大宮八幡→龍光寺(五本木家菩提寺)でお墓参り→熊野神社→永福町のすき家でお昼ご飯とブラブラゆっくりご近所散策。写真は熊野神社のの鳥居です。鄙びた神社ですが地元の方に大事にされている神社なのが伺えます。今年は穏やかなお正月でありがたい。

過去の日記

ひっそリンク

いけばな・お世話になってます・知人編

SOSHO TSUKAMOTO SOGETSU IKEBANA SCHOOL
私が月に3度お稽古に行っているお花の先生、塚本草昌のサイト。

最初にいけばなを教わった先生が塚本先生ではなければ、もしかしたら20年もたってから、再び始めよう、などとは思わなかったかもしれません。アットホームではあるけれど節度あるお稽古では、活ける時の緊張感、意のままにならない悔しさも含めて、お花を活けることそのものの楽しさや充実感をいつも感じます。いつまでもフレッシュな感性をお持ちなのは、いつも前向きにチャレンジする姿勢からでしょうか。本当に20年前と全く変わっていませんでした。いったい先生はおいくつなのか???

Kosho Shioda Flwer Studio
花で精進し続ける塩田光昌さんのサイト。日々のいけばなはインスタグラムkoshoshiodaにて更新中。

「Works」に発表されている作品を見て、「え、え、えーこれも「お花」なのー???」と思うかもしれません。でも使われている植物は案外身近にあるもの。普段見慣れている植物の新しい側面を引き出し、見る者をハッとさせてくれます。一見無茶しているように見えるのに決して痛々しくはなく、奇抜さだけが眼を引くわけでもない。これが塩田マジック。その作品を見ていると、緊張感、爽やかさとともに、なにやらホッとする感じも受けるのです。

Akiyo Sano-Ikebana Artist/Floral Designer
いけばなで自身を表現し、見る者に何かを伝え感じさせる佐野明世さんのサイト。右下のEnglishまたはJapaneseからサイト内に入れます。

「Works」に発表されている作品を見ると、繊細さや丁寧さが集まると、こうも力強さが生まれてくるのか!?と不思議な気持ちになります。「植物の力を損なうことなく自身の心の動きを形にする。」そんな姿勢が隅々にまで行き渡っています。文学、音楽、絵画、彫刻、あるいはスポーツ、数学、科学、様々な自己表現方法がある中で「いけばな」も立派な自己表現なのだという事が再認識できます。現在ロンドン在住。様々な分野の芸術家とのコラボレーションを通して幅広い表現に磨きをかけている様子がうかがえます。

新・花の情報局のブログ
花職人seiさんのサイト。

現在は新・花の情報局のブログ花の情報局花の仕事情報局花の資格情報局手作りリースの作例集ブログ静草文庫・花の本薔薇・バラ・ばら雨水タンクを選ぶならとテーマを分けて展開中。

花の買い方、飾り方、育て方、花の資格、花の仕事の裏話、映画・ミステリー・ウルトラマンの中における花、企業の花事業から植樹マン情報。花職人seiさんの使った花材事典、ベランダでこんなに育つのか!?と驚愕の「いい加減ガーデニング」など花と緑にまつわる情報が、真正面からあるいはちょっと斜めから、小気味よい文章で綴られ、seiさんの教養と、好奇心と、飽くなき探究心の一端が見られます。

いけばな・こっそり見させてもらってます・見知らぬ方編

TOKUSIMA COFFEE WORKS・カウンターの生け花
徳島の喫茶店(と言っていいのか?)TOKUSIMA COFFEE WORKSの店内にいけてある作品が、サイト内のブログ「カウンターの生け花」から見ることが出来ます。

いけばなは本当は日々の暮らしのそこここにあるのですが、Webサイトの中でその様子を見られるのは稀なことのように思います。いけばな写真は、どうしても、場所の制約を受けない「作品」としての「いけばな」になってしまうからです。ところが実際には「場所の制約」を考えない生け花などありません。大きさ、奥行き、人の動き、人の視線、安全性、食べ物を扱う所か否か、掃除しやすいか・・・・その中で完成度を高め、場の雰囲気を変える。いける人、いける場所、そしてそこに居る人(もちろん楽しみにしている人もいるだろうし、特に意識せず受け入れる人もいるでしょう)がいての「いけばな」。そんなことを考えさせてくれる稀有なページです。活けている方のお名前はありませんが草月を勉強されている方のようです(しかも、かなり名のある方のように思える)。

TOKUSIMA COFFEE WORKSはポリシーも店内も素敵なお店のようです。こんなお店が近くにあったら・・・と思いますが、コーヒー代もケチる私はおそらく月に一度の特別なお楽しみとしてのお客さんになる程度だろうなぁ。

楽しみに見せてもらってます・知人編

こぐま工房
イラストレーター・こやまけいこさんのサイト。近況はXこやまけいこにて。イラスト、アニメーション、音楽、そして「のんびり ほのぼの 脱力 ニヤリ」な日常のひとコマ。そっと垣間見る、この楽しみ。
銀座OL グルメリア日誌
国内外の演劇、芸能、書籍に関する情熱あふれる感想、劇評、書評を執筆中。

もとは「グルメリア~銀座を旅しよう」というランチを中心にした銀座案内サイトでした。食べ歩き情報だけでなく文化的側面も(なんてったって「旅」ですから)。今は昔、銀座でお茶でも飲もうと軽ーい気持ちで洒落た喫茶店にひとりで入り、メニューを見て眼が点になり、一番安いブレンド1000円をようやく頼み、そそくさと出てきてしまった事があります。「外でお茶を飲むということは、お茶ではなく時間と空間を買っているのだなぁ。」としみじみ思った次第ですが、ランチなら時間と空間だけでなく、おいしいお食事も味わえます。しかも「普通の」お値段で。毎日行く方も、たまに行く方も、めったに行かない方も(私じゃ)一度ごらんあれ。ファミレスまで載っているのもご愛嬌でした。グルメリアはグルメリアランチ版ブログへ移行したようです。


楽しみに見せてもらってます・見知らぬ方編(きもの・裁縫・くらし)

うまこの天袋
もとは「うまこの家」といういサイトでした。お会いしたことも、メールのやり取りをしたこともありません。一朝一夕には こうはなりえませんが、心豊かな暮らしをされている市井の人。わが身のガサツさをふり返っては、おっとイカンイカンと一日一度見に行っています。それにしても料理やお裁縫をしながら、よくうまく写真とれるなーといたく感心いたします。
わさいとバナー和裁人
プロの方から素人まで和裁に関する意見交換をみる事ができます。私が参考にできるレベルでは無い話から、「おー!一緒に頑張ろうねー。陰ながら応援してるよー。」と思える素朴な質問まで、どなたも真面目に質問し、どなたも丁寧に答えています。管理人hiraさんとそれに集う方々のお人柄を感じるサイトです。
お針大好き
この方も、お会いしたことも、メールのやり取りをしたこともありませんが、着物へ、布へ、裁縫へ、そしてなにより、お身内への愛情を目一杯感じるサイトでした。和裁は独学とおっしゃいますが、お母様、お義母さまという良い師に恵まれ、謙虚に楽しく作る。昔 母親から「布は捨てるもんじゃないっていうんだよ」と言われ、今でも「いつかきっと」と何となく捨てずに布や端布が山積みになっている我が身は、間違っても「三度のご飯よりも裁縫が好き」とはいえませんが、「何でもそうですが、とにかく 数多く縫う」「いつも気にして着ているよりはさっさとやり直した方が早い。」「自分のものってなんて気楽なんでしょう!」の精神は見習いたいと思います。移行されたブログも閉鎖されたようです。

組合支部の仕事で、中央線支部の地図のデザインをこやまけいこさんに頼んだ際「はたきを持っているタヌキ」というキャラクターを入れてくれた。それを見た夫が非常に喜んで、ウキウキとこのようなものを作る。タヌキはなぜか家にあった。苔花堂陰のオーナー・夫により、店主はタヌキ、妻は雇われ店長に降格。」と宣言されてしまう。名前は本田ポンタというらしい。

ハタキを持つたぬきぬいぐるみハタキは夫の手作り  ハタキを持つたぬきパソコン前パソコンを打つときも手放さない