古本屋の苔花堂書店

古本屋の苔花堂書店・ひっそり日記

第23回御茶ノ水ソラシティ古本市 開催のお知らせ
第23回御茶ノ水ソラシティ古本市第23回御茶ノ水ソラシティ古本市
9月7日(日)~14日(日)
11時~19時00分(最終日は17時)
御茶ノ水ソラシティプラザ(千代田区神田駿河台4-6地下1階)
JR中央線・総武線 JR御茶ノ水駅[聖橋口]徒歩1分
東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅[聖橋方面改札] 駅直結
8月15日(金)
弟から朝、「お盆は七月にやったのでこれと言ってお飾りはしてないけど、今日なら家に誰かいるから、よかったらお線香あげにきては?」と連絡がある。途中で果物を買ってお伺いする。義妹と甥っ子次男がお出迎えしてくれる。お線香をおげさせてもらい、ちょっと世間話。甥っ子次男は6月に免許を取り、甥っ子長男も今教習所に通っているそうな。「お義兄さん、夏場も仕事ですか?」と聞くので「うん」というと、「グリーンDAKARA」を熱中症予防にと箱買いしていたんだけれど、お医者さんから麦茶で充分ですよと言われ、塩分も気になるお年頃になったので、少し控えようかなと思っているので、半分貰ってもらえませんか???といわれる。夫は麦茶愛飲派だが、さすがに、夫の仕事量なら多少塩分の入ったモノを飲んでも夏場なら大丈夫である。有難く頂戴する。
あちこち買い物をして帰宅。午後から仕事。
8月14日(木)
夫が、仕事の下見のついでに、オザキフラワーパークに行くというので一緒に同乗。オザキフラワーパーク益々植物に特化したホームセンターになってきた。ブラブラ見て居ると楽しい。
阿佐ヶ谷のげんこつ屋でお昼ご飯を食べる。豪快ラーメン塩味。美味しい。夫は海老ワンタン麺。餃子を二人で分けっこ。餃子でかい。午後仕事。
8月13日(水)
夫が竹筒花器を作って、苔花堂の扉にかけてくれたので、挿してみる。窓があちこち開いていて使いやすいような、生かし切れていないような・・・(◎_◎;)タカサゴユリ、タカサゴユリの実莢の殻、シダ、山芋の蔓
いけばな作品・タカサゴユリ、タカサゴユリの実莢の殻、シダ、芋の蔓いけばな作品・タカサゴユリ、タカサゴユリの実莢の殻、シダ、山芋の蔓
いけばな作品・サフランモドキ、コノテガシワ、シダ、山芋の蔓そうこうしていたら夫が違う花を挿し直していた(*^O^*)。夫が挿したのを少々手直し。サフランモドキ、コノテガシワ、シダ、山芋の蔓。こっちの方がまとまりがあるか(◎_◎;)色が入るのもきれいだなぁ。
8月12日(火)
くもり。蒸し暑い。一日店。あれこれ。たまに雨が降るので、外での作業が出来ず、パソコンポチポチ。
8月11日(月)
雨が降ったり、急に照りつけたり。蒸し暑い。一日店。あれこれ。
8月10日(日)
雨。蒸し暑い。一日店。あれこれ。夫、怪我をしてしまったお仲間の植木屋さんのお見舞いに出かける。
先日、菅村書店さんから頂いたカルメ焼きがあんまり美味しかったので、ついつい袋に書いてある会社の名前を検索してしまう。「大橋製菓」出てきた!「四十年間カルメ焼ひとすじに 大橋製菓」カルメ焼ひとすじ四十年ですってぇぇぇ!大橋製菓のWEBサイトにはカルメ焼きしか載ってない!化粧箱入りもある!カルメ焼きだけで商売続けられるのかぁ!?などと思うものの何か背筋の伸びる思いがする。なつ菓子屋というお菓子屋さんのサイトだと大橋製菓はべっこう飴も紹介されていたが、とにかくカルメ焼き。美味しい。また食べたい。
夜、たまりに溜まった繕い物やお裁縫再開。まずは手始めにペランペランのガーゼのバスタオルを二枚重ねて縁取りをし、少し厚めにする作業。閉店セールの洋品店でたくさん買ってきたので、まだまだある。が、すぐ眠くなってしまう。
8月9日(土)
午前中店。あれこれ。
午後、夫と向山庭園。塩田光昌さん主催の竹を使ったワークショップ。元々は塩田さんのご実家を整理されるとのことで、庭に生えている竹を使って何か出来ないかとのご相談を受けて、花器作り。塩田さんのご実家から頂いた竹と、夫が用意した竹筒を使って竹細工の道具の扱いを説明しながら花器を二種類作って貰おうというもくろみでした。が、塩田さんの生徒さん以外にも声をかけてくださり、9名という大人数。道具の数が足りなかったり、初めての体験であれやこれやで、細目の竹で花器を作る、で精一杯でした。カメラを持って行くも写真を撮る余裕はなし(^_^;)。あわよくば、私も作らせて貰おう、などと思っていましたが、竹や道具を抑えたりのヘルプでこれもそんな余裕なし。
しかし、竹で作る花器といえば、太い竹で作るモノ、という頭があった私には、細い竹でも花器になり、結構な量の花を活けられるんだーという発見に満ちた一日でした。
作った花器にそれぞれ花を活けて掛け花として鑑賞タイム。花をいけるとなると、それまでの「ここはどうするんですかー」「ここはこれでいいですかー」という賑やかさとはうって変わって、皆さん黙々と構成を練っている。その集中力に夫、驚く。
作品や、制作の様子は塩田さんがインスタグラムで紹介してくださっています。塩田光昌インスタグラム「向山庭園」私もちょぴっと写っています。
阿佐ヶ谷駅北口側にあるおそば屋さん福寿庵で晩ごはんを食べて帰る。
帰宅後、竹細工は無いけれど、塩田さんがくださった花をいける。
いけばな作品・かえで、黄花コスモス(2色)、タカサゴユリかえで、黄花コスモス(2色)、タカサゴユリ(全然見えないけど)
いけばな作品・アンスリウム(花・葉)アンスリウム(花・葉)
まだ少し花は残っていたが、この2作で力尽きる。これでようやく8月前半の予定全て終わり。、ホッとする。
8月8日(金)
午前中、店。午後から神田。夕方から会議。しんぱち食堂で晩ごはんを食べてから帰る。
8月7日(木)
一日店。資料作りであれやこれや。
夕方、夫と阿佐ヶ谷の七夕祭りを見に行く。ぶら下がっている飾りを見ながらブラブラ歩いて買い食い三昧。いきなり長ーい手で大迫力の飾りがあった。手前に「はなかっぱ」が飾ってあったので、「お!?ガリゾーか?」と思ったら道行く子供達がみんな口々に「あっ!ばいきんまんだっ!」と叫んでゆく。そうか、ガリゾーではなくばいきんまんか。
阿佐谷七夕飾り・ばいきんまん阿佐谷七夕飾り・はなかっぱ
阿佐谷七夕飾り・不思議の国のアリス・ウサギ
阿佐谷七夕飾り・ロボコンあっ、懐かしのロボコンだ!
阿佐谷七夕飾り・パンダとコアラパンダ大きい。コアラかわいい。毎年人気キャラの流行りがあるようで、いくつか制作されるが今年はコナン君かなぁ。コナン君は立体にしても結構リアル。
阿佐谷七夕飾り・コナンくん阿佐谷七夕飾り・コナンくんと毛利小五郎
今年、おおっ!これは良い!と思った買い食いは、良く判らない飲み屋連合みたいなお兄ちゃんたちが売っていたタコスのスナック袋に刻みレタスとツナがたっぷり入っていて400円というものだった。夫と二人で食べてもボリューム満点。スナック袋が器の代わりになりお箸で食べる。知らないお姉さんが「それどこで買いましたか?」とわざわざ聞きに来るお品でした。商店街を1往復して、あれこれ食べたにもかかわらず、青梅街道沿いの蕎麦屋たぐるでお蕎麦を一杯食べて帰る。
8月6日(水)
午前中、藤本陶房へいき、花をいけてデッサン。
いけばな作品・タカサゴユリ、ホトトギス家で摘んだタカサゴユリとホトトギス。
真ん中辺りの気になる部分を丁寧に描く。
お昼、東八沿いのイタリアンパッパパスタでお昼ご飯。その後、小金井の古本はてなクラブさんに寄って、古本フェスタ関連で預かって貰っていたものを取りに伺う。「雨降りそうなんで」と表の均一にビニールを掛けていらしたが、本当にちょっと一雨来て欲しい。
8月5日(火)
古本フェスタから戻って来たものを整理して市場に出品する準備。昼過ぎに運送屋さんが来てくれる。車の中は冷房がかかっているとは言え、大変なお仕事だー。午後も店であれこれ。
わんこの名前はやはり五本木兄が初志貫徹してコハク(小白)に決めたそうだ。
8月4日(月)
古本フェスタから戻って来たものを整理して市場に出品する。本を点検して値札を剥がして出品できるように改めて縛る。
一段落したところで、お昼ご飯。お昼食べたら猛烈な睡魔がやってきて、ちょっとごろりんとしてひと休み。ひと休みしてまた続きの作業。
昨日、菅村書店さんから頂いたカルメ焼きを食べてみる。美味しい。カルメ焼きってこんなに美味しかったっけ???という程美味しい。疲れが残っているのも影響しているのかもしれないが、とにかくすんごく美味しい。有難く味わう。
わんこの名前は五本木兄がコハク(小白)と一ひねりした名前を考えていたそうだが、どう考えても「琥珀」を連想させ、五本木家みんな「白い犬なのにぃ???」と異議続出。五本木母は「シロちゃんがいいよ。」と実に素直。私もシロしか名前は浮かばない。「じゃあハクにする???」と五本木兄やや歩み寄り。
8月3日(日)
古本フェスタの撤収。通常は土曜日完全撤収だが、運営に関わっているとのことで、特別に日曜日に搬出させてもらう。帰りは赤帽さんではなく、家の車。ちっとも減らなかったので???、この暑さでタイヤパンクしないだろうか、と思う程積んでしまう。
ご近所の菅村書店さんがブックエンドを忘れたようなので途中で寄ってお届けする。菅村書店さんの奥様は本とおかし リコリコという駄菓子屋さんをなさっている。(駄菓子屋さんの帳場の奥に菅村書店がある)店内は小さなお客さんであふれていておおーっと思う。「苔花さんお礼に」とカルメ焼きをくださる。有難く頂戴する。
豆柴コハク家に着いたら、隣の五本木実家にわんこが来ていた。
8月2日(土)
中央線はしからはしまで古本フェスタ2025二日目。午前中こそスロースタートな印象だったが、お昼頃からお客様増える。ご家族連れや、お友達同士、カップルなど、なかなか普段の古書会館ではお見かけしない客層でありがたい。
午後5時無事、中央線はしからはしまで古本フェスタ2025終了。ご来場くださった方々ありがとうございました。
8月1日(金)
中央線はしからはしまで古本フェスタ2025始まる。朝から行列でご来場頂き有難い限りである。帳場の後ろの、札分け係を担当する。人が切れないのでめまぐるしい。脳味噌動いてないなーというのを実感するも、脳味噌動いていなくても札分け係は機械的に動くので働いているふりはできるのでありました。
7月31日(木)
中央線はしからはしまで古本フェスタ2025搬入日。参加店が多いので朝から搬入。とりあえず会館の中へ荷物を入れ、あとは会場設営。参加者の皆さんが無事搬入完了するころ、並べる。本、持って来すぎて並べきれない。
7月30日(水)
午前中、藤本陶房へいき、デッサン。
いけばな作品・アジサイ、コノテガシワアジサイとコノテガシワをいける。
パキラしかし、描いたのは手土産代わりに持っていったパキラ。
パキラ根元のらせん状になっている茎の部分を中心に描く。
武蔵小金井の駅のそばでお昼ご飯を食べ、先月亡くなった中央書房のオヤジさんへ気持ちばかりだが、お花とお菓子を届ける。帰宅後中央線はしからはしまで古本フェスタ2025の荷物を運び出しやすいように動かす。
7月29日(火)
暑い。一日店。中央線はしからはしまで古本フェスタ2025の準備。その他あれこれ。
7月28日(月)
暑い。一日店。中央線はしからはしまで古本フェスタ2025の準備。その他あれこれ。
7月27日(日)
暑い。一日店。中央線はしからはしまで古本フェスタ2025の準備。その他あれこれ。
7月26日(土)
午前中、あれこれ。午後、幼稚園で行われている三森早苗さんのデッサン教室へ行く。本日は、夏休み最中でもあり、いつものご年配の方だけでなく、小学二年生のお兄ちゃんと就学前の妹さんとお母さんの親子もフェルト制作で賑やかで楽しい。私はいつものデッサン。
米袋バッグ本日の画題は紙でできた袋物。米袋で作った手作りバッグである。私は大きく描く傾向があるので、先ず画用紙の中に入れることを心がける。しかし、やっぱりなんかズレてるし、紙の質感が出せない(T^T)。相変わらず苦戦苦戦。紙袋の向かって左脇に置いてあるのは本物と見まがうかのごとき偽物の桃である。とても驚く。
7月25日(金)
午前中、仕事。午後から神田。お昼、古書会館近くの北京飯店という中華料理屋さん。冷やし中華と悩んだ結果、ジャージャー麺をセットにして注文。午後から、来週の即売展の際にレジや梱包材など一式お借りする和洋会さんにご挨拶。その後、組合広報部の方々と打合せ。全て何とか無事終了。御茶ノ水駅近くのぎゅうたんの「ねぎし」で一人晩ごはん。メニューを見て悩んだ結果「わんぱくセット」を注文。ねぎしでご飯を食べると落ち着く~。
7月24日(木)
晴れ。暑い。店であれこれ。たいして仕事もはかどらず、お茶ばかり飲んでしまう。
7月23日(水)
晴れ。暑い。午前中、店であれこれ。午後、中央線支部の総会。無事に終わってホッとする。
7月22日(火)
晴れ。暑い。店であれこれ。昼頃、銀行いったついでに永福町駅近くの中華屋さん四川料理 元祖麻婆豆腐 永福町店に入ってみる。辛そうなメニューが多いが冷やし中華を注文。何となくチャーハンも食べたくなって半チャーハンも頼んだら結構なお値段になってしまった。午後もあれこれ。
7月21日(月)
晴れ。暑い。店であれこれ。
7月20日(日)
晴れ。暑い。午前中、塩田光昌さんのお稽古場に夫と行く。8月に竹を使った研究会をなさるということで、簡単な打合せ。駐車していたパーキングが現金不可で焦る。ええ~以前は現金OKだったのに~。と思ったら支払機がすっかりなくなっていて柱だけになっていた。塩田さんがお支払いくださりなんとか凌ぐ。段々こうなるのかなぁ(・_・、)なるだろうなぁ(T_T)、特にパーキングなんてお金用意したり取りにったりする手間が無くなるもんなぁ(T_T)。阿佐ヶ谷のげんこつ屋でお昼ご飯を食べてから帰宅。午後仕事。
7月19日(土)
午前中、お花。と言っても本日、夏の研究会第二弾。異質素材。テーマ「ワイヤーで遊ぶ」-太さ、長さ、色の違うワイヤーでオブジェをつくる。コップを入れて花器としてみましょう。
正直、苦手である。何を、どう、どこまでやっていいのか判らない。それは花もいっしょかぁ?とは思うものの、工作となると却って身構える。クラフトワイヤー 白・3.2ミリ、シルバー・青・黄色・2ミリ、色紙、プラスチック鏡、コップ、蒲の葉。
ワイヤーオブジェ作品
こうやって、バックを黒にして写真を撮るとなんとなく「作品」っぽいが、家に持って帰ると途端に怪しい物体となる。お恥ずかしいので家での写真は無し。
7月18日(金)
日中仕事。夕方夫と選挙の期日前投票に行く。晩ごはんを鶴亀八番で食べて帰る。「妻にこれを食べさせたかったんだぁ」という「明石焼き風だし巻き卵」の大きさに驚く。お味も柔らかく、たっぷりかかっただし汁も美味しく、「あじがどう夫~(T^T)」と感謝感謝である。
7月17日(木)
午前中、野の花司で「野の花を生ける」の講座。夏の風情をいける。
なげいれ作品・土佐水木、鉄仙、半夏生、岡虎の尾一杯目、指導前。土佐水木(とさみずき)、鉄仙(てっせん)、半夏生(はんげしょう)、岡虎の尾(おかとらのお)。器は焼いた時点でひしゃげて欠けた壺か瓶。こういう特徴のある花器は、花器を隠さないようして花器を見せるようにするんだっけ、と思って怖ず怖ずといける。
その「怖ず怖ず」を見透かされたように、「花が花器の後ろに添え物のようになっている。もっと花器から生えているように、食い込むように入り込んで混ざり合わないと、と評をいただく。土佐水木(とさみずき)、鉄仙(てっせん)、半夏生(はんげしょう)、岡虎の尾(おかとらのお)、蔓梅擬(つるうめもどき)。ツルウメモドキはとても若い枝で柔らかい。
なげいれ作品・土佐水木、鉄仙、岡虎の尾、蔓梅擬なげいれ作品・土佐水木、鉄仙、岡虎の尾、蔓梅擬
なげいれ作品・鉄仙、半夏生二杯目、指導前。鉄仙(てっせん)、半夏生(はんげしょう)。器は口の大きいガラス花器。テッセンはいける機会がないので二杯ともテッセンを使う。水の中に鉄線の茎と葉を入れた。が、細いのであまり花留めにはならず、四苦八苦してようやく、いけたというか留まったというあたりで評をいただく。
水の中に植物を入れるならはっきり分かるようにいれて景色をだす。そうでなければ植物は目立たないようにして水そのものを見せるように、とご指導いただく。土佐水木の葉の緑が水中に映えて涼しそうである。土佐水木(とさみずき)、鉄仙(てっせん)。
なげいれ作品・土佐水木、鉄仙なげいれ作品・土佐水木、鉄仙
お昼、屋台風の韓国料理屋韓豚屋(ハンテジヤ)で壺漬け豚バラ焼肉定食にナムルをつけて贅沢ご飯。
その後、神田の古書会館に行って、事務手続き。二階の情報コーナーで開催されていた「没後80年記念 探偵作家・大阪圭吉展」(7月26日まで)を見てから帰る。
帰宅後、花を水につけて、水揚げしていけなおし。相変わらず、あんまり復習にはなっていない。
なげいれ作品・半夏生、土佐水木半夏生(はんげしょう)、土佐水木(とさみずき)
なげいれ作品・岡虎の尾、草礼玉、金水引、土佐水木、芒岡虎の尾(おかとらのお)、草礼玉(くさ れだま)、金水引(きんみずひき)、土佐水木(とさみずき)、芒(すすき)
なげいれ作品・土佐水木、鉄仙土佐水木(とさみずき)、鉄仙(てっせん)
土佐水木、桔梗土佐水木(とさみずき)、桔梗(ききょう)
7月16日(水)
朝、お盆様お帰り。一日、店。夕方、眼医者さんで視野検査。緑内障の進行に変化はなく安定しているとのことで、二ヶ月分の目薬を頂き、診察は二ヶ月後になる。
7月15日(火)
雨が降ったりやんだり。降るとすごい土砂降り。昼前、五本木家菩提寺へお墓参り。昨日ワークマンで買った靴を履いてみる。とても快適。永福町の味大将でお昼ご飯。夫、ちょい飲みセット、五目堅焼きそば、私、冷やし中華。ちょい飲みセットの三品おつまみを分けて貰う。午後、お店。
7月14日(月)
午前中、実家のお墓参り。実家には寄らなかったので少し早めに着く。お墓参りをして、でっかいホームセンタースーパービバホームに寄る。いつもはそこでお昼なのだが、今回は少々早い。そのまま川越街道沿いで何か食べようということになる。頃良い時間に駐車場付のゆで太郎&もつ次郎を発見、お昼。ゆで太郎に入ったことがあるというのに、立ち食い型でなくゆったり席タイプだったせいか、食券買ってそのまま席でくつろいでしまい、「準備中にも番号出て来ないねぇ」などと呑気に話していたら、店員さんが半券を取りに来てくれた。ちとお恥ずかしい。帰宅途中でワークマンに寄って靴を買う。お気に入りだったワークマンの靴はもう販売を辞めてしまったのか、一つも無い。紐のないシンプルな靴を買う。帰宅後仕事。
7月13日(日)
午前中、お花。今月は「夏の研究会」。普段は来ない花材がたくさんある。テーマは「新しい挑戦」-新しい花材、新しい花器、新しいいけ方、新しいコンセプトetc. いつもと違う自分を花で表現。とのことである。うーん、難しい。というか、そもそも普段、何も考えずにいけているので、ちょっと抽象的なテーマを改めて提示されるとどうして良いのやら判らない。とにかく「何か」にはチャレンジしてみることにする。
いけばな作品・糸芭蕉、トクサ、ヘリコニア、アンスリウム(グリーン)正面。花材は糸芭蕉、トクサ、ヘリコニア、アンスリウム(グリーン)。本当はドウダンツツジもあったのだが使えず。
いけばな作品・糸芭蕉、トクサ、ヘリコニア、アンスリウム(グリーン)いけばな作品・糸芭蕉、トクサ、ヘリコニア、アンスリウム(グリーン)
いけばな作品・糸芭蕉、トクサ、ヘリコニア、アンスリウム(グリーン)、ドウダンツツジ家で生けなおした方が大きさが判ります。糸芭蕉、大迫力。
西永福まで来て、台湾ファストフード(?)店でお昼ご飯。お食事系はジーパイ(台湾チキンから揚げ)しかなくなったのかと思っていたが、米線というお米の麺もメニューにあった。辛そうなのが多いので一番塩味でマイルドそうな高菜白身魚米線を注文。マイルドそうだがやっぱり辛い。暑い中ホットなお昼ご飯となる。デザートで芋園豆花の小豆を持ち帰りとする。相変わらずこの店の名前は良く判らない。帰宅後仕事。夕方、お盆迎え火。
7月12日(土)
一日店であれこれ。
7月11日(金)
一日店であれこれ。
7月10日(木)
日中、店であれこれ。夕方から神田で会議。夜、大雨
7月9日(水)
午前中、藤本陶房へいき、花をいけてデッサン。ちょっとは涼やかに見えるだろか。アガパンサス、ソテツ。
いけばな作品・アガパンサス、ソテツ
水に溶ける水性色鉛筆を使って描く。色があると楽しいが、出来上がった絵は何となくちんちくりん。
帰宅後、五本木母と菩提寺の龍光寺のお施餓鬼供養祭に行く。たぶん龍光寺を菩提寺にしている者の一年一度の一番大きな行事。他のお寺からいらしたご住職の説法を伺い、施餓鬼供養を営み、お塔婆を頂く。二十年近く前は、五本木の親戚がたくさんいらしていたので、早く行って本堂の方で参列していたが、五本木母が膝を悪くし正座が出来なくなったこともあり外のテントで説法を伺う。実家ではこういう行事はなかったので、何年経っても、もの珍しく思う。
7月8日(火)
一日店。市場行きの荷物を運送屋さんに預ける。少しは減ったはずだが、まだまだ本が屋内に入りきらず、あふれている・・・(◎_◎;)。
7月7日(月)
一日店。今年初めて蝉の声を聞く。
7月6日(日)
一日店。市場行きの荷物の明細をつくり、無事準備完了。
7月5日(土)
午前中、夫の手伝いで植木屋さん見習い。草むしりとゴミ運び要員。昨年は、このお宅で手伝いをしていた最中に熱中症状態になりほとんど戦力にならなかった。今年は、ソラシティで多少動いていたし、炎天下でも無かったのでなんとか最低限の仕事はできて、ホッとする。とはいうものの、半日仕事でもヘロヘロ。日常的に外仕事の方々敬意を表します。しかも、夫が、スズメバチの巣をつっついてしまい二、三箇所刺されてしまう。幸い大事には至らず、無事仕事を終えることが出来た。でも既に何回か刺された経験があるので、今後はアレルギー反応がちょっと心配。お昼、「讃岐のおうどん 花は咲く」で食す。夫、レモンうどん。私、お肉ぶっかけうどん。満腹。
帰宅して、お風呂入って洗濯。その後、ポチポチと仕事。
7月4日(金)
一日店。ソラシティの荷物の整理。とりあえず市場行きの選別は終わる。
7月3日(木)
一日店。ソラシティの荷物の整理。なんか既に夏バテ。
7月2日(水)
一日店。ソラシティの荷物の整理。
7月1日(火)
午前中あれこれ。午後から神田の古書会館へ行って支部総会の資料発送。その後、組合広報部の方々と打合せ。しんぱち食堂で晩ごはんを食べてから帰る。
6月30日(月)
午前中、夫の手伝いで植木屋さん見習い。草むしりとゴミ運び要員。草むしりしていると背中がジリジリする。半日仕事でもヘロヘロ。日常的に外仕事の方々敬意を表します。お昼、らあめん花月嵐で、期間限定盛岡冷麺「琥珀」というのを食べる。お出汁が上品でおいしい。夫は「冷やし中華そば嵐」を食す。少し分けて貰う。肉味噌ジャージャー麺風味でこれも美味しい。
帰宅して、お風呂入って洗濯。その後、銀行へ行って諸々支払い。帰宅して頼まれていた原稿を仕上げ送信。これようやく苔花堂の六月が終わりました。
6月29日(日)
御茶ノ水ソラシティ古本市、撤収に行く前、早めに出て、新宿パークタワーのギャラリーで行われている横井紅炎社中展「初夏のしらべ」を見に行く。西新宿の駅から新宿中央公園の脇を歩いてパークタワーに到着。脇から来たのでどこから入るのか良く判らなかったが、正面入口すぐにオープン型のギャラリーで開催されていた。天井高くて難しそうな場所だなーと思ったが、会場構成を竹の輪で作っておられ面白く見られる。横井紅炎さんもお名前だけ存じている方だが、映画や舞台の演出の花も活けられていると伺っているので、ものすごい奇抜な空間演出かと思っていた。出入り口は二箇所あるが、私の入った方の入口は、なんとなく古典的というかスタンダードな「いけばな」らしいいけばなで、ちょっとホッとする。会場の方が解説してくださるに私の入った方の口は、まだ比較的日の浅い方々の作品だそうで、なるほど真面目で丁寧な少し堅い印象の作品でした。進むにつれて植物がきゅっとまとまった塊とのびのびとした線が混ざり合う個々の作品が広がる。でも、どこがどうという事が上手く言えないのだが、全体を通して「古典」を感じさせる。これがこのご社中の個性なのかな、と思う。お昼、新宿西口のうどん屋三国一に滑り込み、サービスランチ肉玉うどん冷のセットサラダをプラス280円でおはぎに変更。うどんもおはぎも美味しかった。
第22回御茶ノ水ソラシティ古本市、無事、終了いたしました。ご来場下さった皆様有難うございました。次回は9月7日(日)~14日(日)の予定です。
6月28日(土)
御茶ノ水ソラシティ古本市、当番。土曜日、暑いなりにも乾燥して、ややさわやか。人出も多くて有難い。今日のお昼はガッツリいこう、と思い北京飯店で焼肉定食。ご飯が進むくんでした
休憩時間に駿河台下の文房堂ギャラリーで開催されていた「夏遊花~森川枝圓社中展」を見に行く。お名前しか存じ上げなかった方の社中展だったが、行って良かったー。なんといってもさわやか!ガラスの内器で統一され、花も行き届いていて美しく涼やか。でもチャレンジングな作品もあり楽しい。心身共に清涼感に充たされ良い気持ちの空間でした。一ヶ月ほどですがバーチャルギャラリーとして会場の様子と作品をインターネットで見ることが出来ます。「夏遊花~森川枝圓社中展」バーチャルギャラリー・文房堂ギャラリーこれもすごい!
6月27日(金)
御茶ノ水ソラシティ古本市、当番。微妙にマッタリ。お昼、鈴緒庵さんとソラシティの会場にあるタイ料理屋さんでお昼。マッサマンカレーをセットにしてデザートと生春巻きをつけて貰う。いつもタイ料理屋さん行こう、としか認識していないが「サイアム セラドン」というお店でした。
6月26日(木)
午前中、古書会館で、支部の会計さんと一緒に支部会計の監査に同席する。監査というのはこういう感じなのかぁと思う。職員さんも驚くほどの書類の作成ぶりで、無事監査通過。そのままソラシティに寄って棚の整理。昨日だした文庫が少し動いていた感じだったので、空いた所にまたぎゅうぎゅう詰めておく。
千代田線で国会議事堂駅にでて、「Bitte(ビッテ)」でお昼ご飯。ドイツ系の料理屋さんなのだが、本日のランチにあったムサカをつい頼んでしまう。お肉たっぷりほくほく熱々でした。隣の方が、スープランチを頼んでいて、次はアレにしようかなぁなどと食いしんぼうなことを考える。
お昼を食べたら、草月会館に行き「花のメヌエット 第5期」を見て帰る。帰宅後、あれこれと仕事。
6月25日(水)
御茶ノ水ソラシティ古本市、当番。お昼、鈴緒庵さんと御茶ノ水駅の近くにある個室のお店というところに入ってみる。インドカレーやパスタがメニューだったが店員さんはインド系の方のようでした。美味しくいだだくが、お店の名前はチェックし損ねました。微妙にマッタリ。夕方、単行本を引きあげて文庫本を出す。
6月24日(火)
御茶ノ水ソラシティ古本市、当番休み。一日店。あれこれやってから、午後頼まれていた原稿をようやく書き始める。しかし、余りにもつまらないのでボツにする。一日無駄にしてしまった気分。どうする締切は6月31日。(T_T)
我が家の七夕飾り夫が七夕飾りを作ってくれる。「ソラシティ沢山売れますように」とか「商売繁盛」とか短冊に書いたお願い事が生々しい(^_^;)
6月23日(月)
御茶ノ水ソラシティ古本市、当番。レジ当番の合間に市場に行って入札。お昼、北京飯店という中華料理屋さんに入ってみる。店頭の看板に書いてあったジャージャー麺をセットにして注文。ジャージャー麺・半チャーハン、スープ、お漬物、デザートで1200円(ジャージャー麺単品だと900円)。ジャージャー麺うまひ。麺が太めでもっちり型、お肉たっぷり。チャーハンも美味しい。いやー、良いとこ見つけたなぁちょ思う。
6月22日(日)
御茶ノ水ソラシティ古本市、搬入&初日。前回の5台から元に戻って4台になったというのに、相変わらずモタモタと並べている。お昼、鈴緒庵さんとくんぷう堂さんとのいつものソラシティにあるタイ料理のお店、に行く。基本的に辛いのが苦手なのでカオマンガイをセットにして貰う。
今日は当番ではないので、もう一度棚の整理をしてあがる。帰る途中、草月会館に立ち寄り「花のメヌエット 第4期」を見る。
6月21日(土)
午前中、あれこれ。午後、幼稚園で行われている三森早苗さんのデッサン教室へ行く。
ミニじょうろ本日の画題は小さなじょうろ。円筒形、左右のバランス。口の見える角度。シンプルではあるけれどチェック事項は多く、やっぱり苦戦。
終了後、義妹と甥っ子次男が、必要な書類に印をお願いします、とのことで、豊島園駅で待ち合わせ。駅前のドトールで少々おしゃべり。甥っ子次男はすっかり大学生然としてきた。
6月20日(金)
一日店。ソラシティの準備。
6月19日(木)
午前中、野の花司で「野の花を生ける」の講座。6月の緑が益々豊かになる季節なので緑をふんだんにいける。
なげいれ作品・真竹、深山木天蓼、九階草、蛍袋、乙女百合、富貴草一杯目、指導前。真竹(まだけ)タケノコ、深山木天蓼(みやままたたび)、九階草(くがいそう)、蛍袋(ほたるぶくろ)、乙女百合(おとめゆり)、富貴草(ふっきそう)。器はたぶん箕だと思うが大きめの籠。真竹はタケノコから竹に変わるくらいの状態で、触ると柔らかい。
タケノコが生かされていない。他の草に覆われている感じ。主役はタケノコなので、まずタケノコが生えているようにいけるように。花材は変わらず、真竹(まだけ)、深山木天蓼(みやままたたび)、九階草(くがいそう)、蛍袋(ほたるぶくろ)、乙女百合(おとめゆり)、富貴草(ふっきそう)。
なげいれ作品・真竹、深山木天蓼、九階草、蛍袋、乙女百合、富貴草なげいれ作品・真竹、深山木天蓼、九階草、蛍袋、乙女百合、富貴草
なげいれ作品・真竹、深山木天蓼、京鹿子、芒、升草二杯目、指導前。タケノコなぞそうそういけられるわけではないのでタケノコ再チャレンジ。真竹(まだけ)、深山木天蓼(みやままたたび)、京鹿子(きょうかのこ)、芒(すすき)、升草(ますくさ)。器は四角い木桶のようなもの。
花入れの形を生かしていない。タケノコとマタタビをどう器に絡めるかを考えると、板を打ち破って生えてくるイメージ、うち捨てられた器に生えてきた、という風情で道具に合うようにいけるように。とのこと。真竹(まだけ)、深山木天蓼(みやままたたび)、九階草(くがいそう)、芒(すすき)、升草(ますくさ)。
なげいれ作品・真竹、深山木天蓼、九階草、、芒、升草なげいれ作品・真竹、深山木天蓼、九階草、、芒、升草
人間がいなくなっても、植物は亡びないんだろうなぁ、という気持ちになる。
お昼、名前を全然気にしなかったが、銀座線銀座駅近くの地下のイタリアン。
浜田山の知り合いに本を届けてから帰宅。
帰宅後、花を水につけて、水揚げしていけなおし。相変わらず、あんまり復習にはなっていない。
なげいれ作品・京鹿子、蛍袋、一人静京鹿子(きょうかのこ)、蛍袋(ほたるぶくろ)、一人静(ひとりしずか)
なげいれ作品・深山木天蓼、九階草、乙女百合、富貴草、升草、京鹿子深山木天蓼(みやままたたび)、九階草(くがいそう)、乙女百合(おとめゆり)、富貴草(ふっきそう)、升草(ますくさ)、京鹿子(きょうかのこ)
6月18日(水)
午前中、草月会館に行き「花のメヌエット 第3期」を見る。昨年まで、野の花司の「野の花を生ける」の講座でご一緒だった方をお誘いする。久しぶりにお目にかかるのでお昼をしながらおしゃべりしましょう、ということで草月会館のすぐそばにあるドイツ文化会館に入っている、Mahlzeit(マールツァイト)で美味しいドイツ料理ランチ。その方は「野の花を生ける」も2年ご一緒だったが、今年はお仕事の都合で出られないとのこと、むかーし、まだ宏先生がバリバリやっていた頃、草月の花をいけられていたそうでかなりバリバリやっていたそうだ。今は草月とは距離をおいているが、旅行のついでに現地の農家さんが売っている花を買って家でいけたりしているそうで、ご自身のお花ライフを確立して楽しんでいるようで、すごいなー、と思う。この日も午後からお仕事とのことで1時頃散会。プレッツェルをお土産にして帰る。
帰宅してから近所の眼医者さん
6月17日(火)
午前中、高円寺の西部古書会館で会議。終わって、ペルシャ料理Bolbol(ボルボル)でお昼ご飯。イラン料理で独特な雰囲気とお味。店内にインコがいる。ずいぶん昔に一度やっぱりランチで入ったことがあるが雰囲気は全然変わっていない。しかし私来ない間にお店は大変繁盛していたようで、一階にのインド料理レストランも同じ系列(?)だという。すごいもんだ。
6月16日(月)
一日店。ソラシティの準備。
6月15日(日)
夫、植木屋さん何人かと群馬県へ石造物見学に出かける。昼前、草月会館に行き「花のメヌエット 第2期」を見る。出品している知り合いにお目にかかれて作品解説をしていただく。ベトナム料理LA SEN(ラセン)でお昼ご飯。帰りってきてあれこれ。
6月14日(土)
午前中お花。スモークツリー、ヒマワリ、デルフィニウム。デルフィニウムの青色が鮮やか。家ではやっぱりぱっとしませんなぁ。
いけばな作品・スモークツリー、ヒマワリ、デルフィニウムいけばな作品・スモークツリー、ヒマワリ、デルフィニウム
蛇を持つ夫午後はあれこれ仕事をしていたら、夫が「妻、妻~、写真撮って~」と呼ぶ。何ごとかと思って出て見ると、夫が蛇を掴んでニコニコと立っていた。
アオダイショウ「年賀状用に写真撮って~」と言うが、見ている方が腰が引けてビビりまくり、近くにも寄れない。ピントも全く合っていない。
アオダイショウ夫が蛇を掴みながら片手でスマホを操作して撮った写真の方がよっぽど良い写真。五本木家の庭に棲んでいるアオダイショウと思われるが、五本木母のご要望に応えて、庭ではなく、近所の広い公園に放したそうです。
6月13日(金)
一日店。ソラシティの準備。
6月12日(木)
午前中、西部古書会館で、エアコン取り替えの下見に来ていた業者さんを案内する。下見はすぐ終わったので、神田に行って書類をだす。二階の情報コーナーで吉田健一の交遊録展をしていたので見てゆく。主催の西村義孝さんがおいでになり、実にくだらない私の質問から話を広げて知見を披露してくださる。それがちっとも嫌味な感じではなく、とても楽しく聞くことができた。コレクターの知性を垣間見た気がしました。
6月11日(水)
いけばな作品・アジサイ、ドクダミ、ツワブキ午前中、藤本陶房へいき、花をいけてデッサン。アジサイ、ドクダミ、ツワブキ。ツワブキは、藤本陶房の庭にあったもの。
いけばな作品・部分本日も部分を描く。アジサイは難しそうだったので目の前にあるドクダミの花を描く。
帰宅後、草月会館に行き「花のメヌエット 第1期」を見る。今日は大移動だった。
6月10日(火)
一日店。あれこれ。昼過ぎ、運送屋さんが来て、南部の大市で買ったものが来る。なんとか店内に入れる。夕方神田で会議。雨降るって話なので何とかセーフ。
杏のシロップ漬け夫がお得意様のお庭にある杏の木になっていた杏の実をいただいてきた。生で食べても甘酸っぱくて美味しい。生の杏が出まわらないのは収穫時期が短いのと痛みやすいのが主な理由だそうで、痛むのももったいなのいのでシロップ漬けに挑戦する。
「生あんず シロップ漬け」で検索すると色々出てくる。保存はしないですぐ食べてしまうので瓶の煮沸処理はせず、一番簡単なつくり方だったRakutenレシピ隣のおばあちゃんに教わった あんずのシロップ漬け レシピ・作り方Nadia簡単♪あんずのシロップ漬けを参考にして作る。美味しかったです。我ながら。杏の仁(杏仁である)を一緒につけ込むとさらに香りが良くなる、としたレシピもありましたが、種は堅くてとても割れず、種でも良いというレシピがあったので種も一緒に漬け込みましたが、香りは良く判りません。とにかく久々のヒットでした。また生あんずが手に入ったら作りたいなー。
6月9日(月)
くもり。一日店。ソラシティの荷物を作りつつ、南部の大市で買ったものが入るスペースをつくる。
6月8日(日)
晴れ。一日店。晴れてる内にソラシティの荷物を作りつつ、南部の大市で買ったものが入るスペースをつくる。
6月7日(土)
午前中お花。イボタ、芍薬、スターチス。剣山なしに挑戦。
いけばな作品・イボタ、芍薬、スターチス
いけばな作品・イボタ、芍薬、スターチスこの角度だともう少しスターチスが見える。
いけばな作品・イボタ、芍薬、スターチス家だとヤケにイボタが長い。
午後は店。ソラシティの荷物を作りつつ、南部の大市で買ったものが入るスペースをつくる。
6月6日(金)
午前中、電気カーペットを片付けて花茣蓙を出す
昼頃、五反田の南部会館で行われている大市会へ行き、少し入札。
草月会館に寄って日本間の作品を拝見し、赤坂にある「Ozashiki 3157」というギャラリーで行われている「鈴木紅緑・相澤喜雲・藤倉清佳グループ展 Shinka展」を見に行く。お座敷跡のギャラリーで不思議な空間だった。
6月5日(木)
一日店。ソラシティの荷物作り。お昼、中野富士見町のお客様のところに半日仕事にいった夫と待ち合わせして、中野富士見町のくら寿司でお昼ご飯。
6月4日(水)
蒸し暑い。一日店。ソラシティの荷物作り。
6月3日(火)
雨ざばざば。昨日のお客さんの買取を南部の大市に運ぶ。五反田に車でなかなか行かないので結構ドキドキ。帰りに神田によって先日出品した荷物で不成立だったのを再出品する。
6月2日(月)
晴れ。午前中お客さんの買取。南部の大市に出すことにして封筒をつけて準備する。雨の予報がでているのですぐに車に積み込む。
6月1日(日)
午前中あれこれ。妙法寺のサミットに買い物にいったら、妙法寺境内でイベントをしていた。食べ物も出ていたのでパッタイを買ってお昼ご飯にする。午後から立川。多摩信用金庫のPR誌「多摩のあゆみ」についてご担当の方と打合せをする。終了後、たましん美術館を見る。こぢんまりしているが美術作品を見る視点を示唆してくれる楽しい企画展だった。立川グリーンスプリングスに入っているRojiura Curry SAMURAI.(ろじうらカリー サムライ.)でスープカレーを食べて帰る。
5月31日(土)
雨。午前中お花。イボタ、カンゾウ、リンドウ。カンゾウの茎というか葉っぱが余りに立派だったので、途中で構成を変えてしまった。家ではイボタが前面に出る。
いけばな作品・イボタ、カンゾウ、リンドウいけばな作品・イボタ、カンゾウ、リンドウ
午後は店。あれこれ作業。
5月30日(金)
一日店。あれこれ作業。
5月29日(木)
一日店。銀行行ったりあれこれ。
5月28日(水)
いけばな作品・泰山木午前中、藤本陶房へいき、花をいけてデッサン。泰山木(たいさんぼく)。泰山木のつぼみきれいだなぁ。色も素敵。でもその美しさを絵には写せないのでありました。
そのまま神田に行き、積んでいた本を出品する手筈をとる。
5月27(火)
午前中、世田谷のお客様のところで南部の事業部の方と待ち合わせ。大市に出品する為、家から本を出すのを手伝っていただく。南部事業部の方が五人ほど来てくださったおかげで、1時間半ほどで終了。早い!非常に有難い。
午後は、ウチの車に先日預かった本を積んで、神田の市場に出す準備をする。
5月26(月)
一日、世田谷のお客様のところで市場出品準備。とにかく封筒とエフ(出品番号と本口を書いた荷札)つけ。夕方四時半頃無事全て完了。
5月25日(日)
午前中、メールチェック。昼前に出かけ、日本橋高島屋のいけばな芸術協会展を見に行く。見に行く前に腹ごしらえ。「産地直送下克上酒場」で「とろたくしらす丼定食」。日本橋に限らないが、お勤め人の多い地域では土日は休みの飲食店が多く、リーズナブルランチのお店になかなかいけない。居酒屋ランチありがたい。
いけばな展はさすがに日曜日で大にぎわい。なんだかサクサク見てしまいもったいないが、会場が後半になるほどなんとなくすいてくるので、少しはゆっくり拝見する。
日本橋でお茶する元気もなく、銀座線で渋谷に出て、井の頭線で西永福下車。台湾ファストフード(?)店に立ち寄り、芋園仙草3号(仙草ゼリーと小豆)というみつ豆みたいなデザート持ち帰り。店の名前を気にしていなかったが、調べたら「Momo茶 台湾タピオカ專門店」とか「台湾黒熊ジーパイ 西永福店」とか言うらしい。以前は麺類もあったが、今はジーパイ(台湾チキンから揚げ)とタピオカドリンク、芋園デザート(豆花と仙草がある)のみ。タピオカもジーパイも以前はあちこちで見かけたがめっきり見なくなった。貴重なお店かもしれない。
大宮八幡宮で夫が出展しているサツキ展をみてから帰宅。夫は「今年は花が咲かなくて~」と嘆いていたが、素人目にはまずまず咲いているように思えました。
大宮八幡宮サツキ展大宮八幡宮サツキ展
5月24日(土)
いけばな作品・カーネーション2色、レザーファン、ウンリュウヤナギ、トクサ午前中お花。カーネーション2色、レザーファン、ウンリュウヤナギ、トクサ。トクサは先生が先日の西支部展で使ったものを頂く。とても長いトクサなので床あがりで大きくいける。
簡単にお昼を食べて、午後は、幼稚園で行われている三森早苗さんのデッサン教室へ行く。本日のお題は箱。こんな単純な箱でも全く描けない。どうも私は表面の部分、ここでいうと箱の蓋の広いところを大きく描く癖というか認識があろ、またパースというか透視法がまったく見えていないので、他の部分とのつじつまがどんどん合わなくなってくる。
帰宅後、今日は自宅にでいけなおす。カーネーション2色、レザーファン、ウンリュウヤナギ、トクサ。
いけばな作品・カーネーション2色、レザーファン、ウンリュウヤナギ、トクサいけばな作品・カーネーション2色、レザーファン、ウンリュウヤナギ、トクサ
5月23(金)
一日、夫と世田谷のお客様のところで市場出品準備。夫が来てくれるのは今日が最後なので、とにかくバンバン縛る。物置になっている三階というか天井裏というか(といっても広い)にある本も二階に降ろしてとにかく縛る。四時頃全て縛り終えて終了。
5月22(木)
一日、世田谷のお客様のところで市場出品準備。今日は一人なので主に縛った本を組み、封筒とエフ(出品番号と本口を書いた荷札)つけ。
5月21(水)
夫の知り合い方のお宅の本の整理。世田谷なのでそう遠くはないが二人で出かける。途中コンビニでお昼のサンドイッチを買って行く。書斎に大判を中心にびっちり詰まっている。私が本棚から抜いて、何冊かに組み、夫には縛って貰う。そのままお預かりして南部の大市に出す算段。初日の作業は順調に終了。
5月20(火)
午前中眼医者さん。1時間ほどで終了。帰宅後、車で西部古書会館。防犯カメラを取り付けるというので見に行く。高円寺市会で入札。お昼、西部会館の近く純情商店街にある「わらじや」という居酒屋さんのランチ。一度入ってみたかったがなかなか機会がなかった。角煮定食注文。しっかりご飯が食べたいという時、とてもいいように思う。午後、新規加入者の面接。ちょっとドキドキ。
5月19日(月)
一日店。午前中、昨日の預かりの整理続き。午後、食後の散歩の後入力。久しぶりに落ち着いて仕事。
5月18日(日)
一日店。午前中、ご実家を整理するという知人のお宅に伺い、市場に出すため本を預かる。知人とごお兄さんお姉さんもお手伝いいただき、車に積み込む。30度ぐらいになるという予報が出てたけど、それほどでもなくて良かったねーとはいうものの、日頃の運動不足がたたりヘロヘロ。いただいた麦茶を車内でありがたく飲む。
高円寺のパーキングに車を駐め、CoCo壱番屋でお昼。「数量限定!」の文字と美味しそうな写真に惹かれて「塩豚角煮ジンジャーカレー」にハーフ野菜をトッピングし、お肉たっぷりなお家のカレーっぽくして注文。大満足。
帰宅後、車から降ろし、市場に出品する準備。雑誌のバックナンバーが主なので目を揃えて整理する。
5月17日(土)
法事。父三回忌。光陰矢の如しとはよくいったもので、二年前のことだが、もうずいぶん前の様な気がする。お墓の前での法事だが雨。大きなパラソルがお墓にさしかけられている。本降りだが真っ直ぐ降る雨がありがたい。「お通夜の日はすんごい暴風雨だったよね」「うん、あれはすごかった。夜だし、車の運転が怖かった。」などと妙な思い出話をする。実家近くまで戻ってとんでんで遅めのお昼ご飯。とんでんではいつもワクワクしてメニューを見るのだが、ついつい毎回「旨いわし巴膳」を頼んでしまう。おつゆを「旨いわし汁」に変えて贅沢してしまう。
ご飯を食べて、実家に寄ってお線香を上げてお暇する。雨はやんだが安全運転を心がけて帰宅。
5月16日(金)
夫は旅行で、朝一人なので、尾崎橋までウォーキングをする。川沿いの公園でラジオ体操をしている方々がいる。何かのグループとかではなく、ラジカセでラジオ体操を流して体操していたら何となく集まって自然発生的にやっているという感じ。ラジオの近くで体操をする人も居れば、端っこの方で行う人も居る。番組が終わるとバラバラと人が散らばる。お仲間とお話を始める人もいれば、誰と挨拶することもなくすぐにウォーキングに戻って足早に立ち去る人もいる。ほぉぉ、これが噂に聞く自然発生的ラジオ体操光景かぁと思う。
尾崎橋につく頃は七時過ぎ。結構人がいる。サッカーをする小学生三人組。二胡の練習をするお姉さん。高齢者の一団。尾崎橋近くのミニストップでおにぎりを買って朝ごはん。少しゆっくりしてから帰宅。
一日店。メールチェックしたり、銀行で支払いしたり、あれこれ。永福町の駅近くの銀行へ行ったついでにお昼、ダンダダン酒場の餃子とチャーシューの定食を食べたかったが改装中で休業。ガーン・・・。ということで近場の「千客万来白馬」でランチ。ホイコーロー丼セットを注文。お皿に載った丼でカフェご飯のようだった。夜、八時半頃高円寺の駅に夫を迎えに行く。
5月15日(木)
夫、植木屋さんの組合で旅行。岐阜で行われている全国都市緑化フェアに行く。併せて養老の滝、岐阜城、長良川の鵜飼いをみるそうで、朝ごはんも食べずに五時半に出発。
午前中、野の花司で「野の花を生ける」の講座。新緑の風情をいける。
投入作品・山紫陽花、鹿の子草、虎杖、稚児百合、笹一杯目、指導前。山紫陽花(やまあじさい)、鹿の子草(かのこそう)、虎杖(いたどり)、稚児百合(ちごゆり)、笹(ささ)。器は東南アジアの古器。
自分でいけておいて何だが、せっかく新緑の季節なのに緑が弱いような気がしていた。器がどっしりと重たく存在感があるので、緑に小物を持ってこないで、大きく入れたらどうでしょう。同じ面積でも、小さな緑をいくつも入れるよりもガツンと大きな緑を入れた方が器に負けない力が出る、とのこと。
なげいれ作品・山紫陽花、深山鳴子百合、虎杖、河原撫子、蔓なげいれ作品・山紫陽花、深山鳴子百合、虎杖、河原撫子、蔓
山紫陽花に古い枯れ枝が残っていれば良かったのですが・・・と奥から蔓を出して手を加えていただく。緑に伴い花も若干変更。山紫陽花(やまあじさい)、深山鳴子百合(みやまなるこゆり)、虎杖(いたどり)、河原撫子(かわらなでしこ)、蔓。
なげいれ作品・野薊、馬の足型、紅羊歯、深山鳴子百合、稚児百合、一人静、升草、芒二杯目、指導前。野薊(のあざみ)、馬の足型(うまのあしがた)、紅羊歯(べにしだ)、深山鳴子百合(みやまなるこゆり)、稚児百合(ちごゆり)、一人静(ひとりしずか)、升草(ますくさ)、芒(すすき)。器は山葡萄で編んだ籠。
小さな黄色い花の咲く馬の足型はあまり見る機会もない珍しい花なので、薊と黄色い馬の足型は是非入れたい。籠の下からムクムクと緑が湧き出すような印象でいけたい。と思って取り組んだのだが、籠の目が割と詰んでいるので、編み目の間から出せるのは茎の細い草だけ。器にも植物にも無理させてるかなぁと内心思っていた。
なげいれ作品・野薊、馬の足型、紅羊歯、一人静、野路菊、升草、芒なげいれ作品・野薊、馬の足型、紅羊歯、一人静、野路菊、升草、芒
やはり本日も器との一体感がないと指摘される。五本木さんは構造的に凝りすぎる傾向があるので、もう少し自然に入れてみてもいいのでは・・・とのこと。落とし剣山を籠の奥にいれて植物を手前に展開させることで、植物も籠も一緒に目の中に入るようになる。私としては物理的に花を器の下に押し込まなくても籠の下からムクムクと緑が湧き出すような印象を出せるという事実に気付かされる一杯でした。緑の花材が若干変わり、野薊(のあざみ)、馬の足型(うまのあしがた)、紅羊歯(べにしだ)、一人静(ひとりしずか)、野路菊(のじぎく)、升草(ますくさ)、芒(すすき)。籠は現代で言うところのクラッチバッグなみの薄さ。どんな用途の籠なのかは先生もご存知無く、収穫した物を入れるには余りに薄いので、道具を入れたんじゃないでしょうか、とのお話。
お昼、銀座珈琲店でナポリタンを食して帰宅。
帰宅後、まず隣の五本木実家に花をいける。全部盛りであんまり復習にはなっていない。山紫陽花(やまあじさい)、野薊(のあざみ)、馬の足型(うまのあしがた)、河原撫子(かわらなでしこ)、深山鳴子百合(みやまなるこゆり)、虎杖(いたどり)、紅羊歯(べにしだ)、稚児百合(ちごゆり)、一人静(ひとりしずか)、升草(ますくさ)、芒(すすき)。
いけばな作品・山紫陽花、野薊、馬の足型、河原撫子、深山鳴子百合、虎杖、紅羊歯、稚児百合、一人静、升草、芒いけばな作品・山紫陽花、野薊、馬の足型、河原撫子、深山鳴子百合、虎杖、紅羊歯、稚児百合、一人静、升草、芒
そのあと仕事。メールチェックしたり、あちこち電話したりと、あれこれ。
5月14日(水)
いけばな作品・ドウダンツツジ、リョウブ(コバノズイナ)、ジャーマンアイリス午前中、藤本陶房へいき、花をいけてデッサン。展覧会で使った残りで恐縮だが、ドウダンツツジ、リョウブ(コバノズイナ)、ジャーマンアイリス。ジャーマンアイリス迫力あるなぁ。ジャーマンアイリスを中心に描く。
近所のコンビニでサンドイッチを買って、公園ランチ。帰りに東八道路沿いのホームセンター「コーナン」に寄る。荷札を買おうと寄ったのだが、全然足りない。帰宅後、通販で注文。
5月13日(火)
午前中、高円寺の西部古書会館で会議。終わって、インドカレーのお店「ニュー高円寺インディア」でお昼ご飯。前を通ったことは何度もあるが入ったのは初めて。美味しい。しかし、店の名前も今こうやって書くために調べてたのでありました。
5月12日(月)
一緒に西支部展に出品していたいけばな友だちが、アイビーとキンギョソウをくれた。
アイビーまずはアイビー2種。ゴーヤを植えている鉢に挿して、増やすことにチャレンジ。
いけばな作品・キンギョソウ・ブラックプリンスキンギョソウ・ブラックプリンス。キンギョソウって黄色とか白とかピンクとかポワポワポワッというかわいらしいイメージがあったのだが、キンギョソウのイメージが変わる驚きの妖艶な深紅。まずは一種だけでいける。
いけばな作品・キンギョソウ・ブラックプリンス、シャクナゲ・マダムマッソン、芍薬次は色々いれて、ゴージャスバージョン。キンギョソウ・ブラックプリンス、シャクナゲ・マダムマッソン、芍薬。
午前中あれこれ。お昼ご飯食べてから午後から神田。市場見たり、打ち合わせしたりであれこれ。夕方から会議。
5月11日(日)
第15回草月会東京西支部のいけばな展覧会「緑輝き 風薫る」の最終日。すったもんだしていても終わってみれば早いものです。友人が何人か来てくれる。展示の仕方が従来と違ってとてもカッコイイと何度かお褒めの言葉を頂く。運営に担って下さった役員さん方に感謝であります。午後5時無事終了。あげ花開始。片付けはみんな早い。ご来場くださった方々ありがとうございました。
5月6日(火)
雨、ざばざば。お昼ご飯を食べたら、夫に車をだしてもらい、浜田山の花屋さん樫の木へ花を買いに行く。帰宅して枝を組み立てたと生の植物をあわせて簡単な下いけ。出来の良し悪しはともかく、とりあえずホッとする。午後は仕事あれこれ。
5月5日(月)
晴れ。枝の組み立て。相変わらずああでもないこうでもないをしている。
そうこうしているうちに、隣の五本木実家に、五本木母のお姉さん(95才)がみえたのでご挨拶。菖蒲湯に入ってもらうという五本木兄の企画。伯母さんは小柄だが、手足も大きく方もがっちりしている。最近転んでしまったとかで、少々足元がおぼつかないがお元気で何より。
伯母さんがお帰りになった後、少々道具を買いに、吉祥寺・ユザワヤに行く。フロアの感じが変わりどうしたのだろうと思ったら、9階が「改装中」となっている。しかし店内には「リニュオープン記念」と貼り紙があちこちにある。しばらく来ないうちにワンフロアになっていた。ちょっとガッカリ。必要な物を買ってすぐ帰宅。
五本木実家で菖蒲湯に預かり、ポカポカお風呂で邪気と雑念を払って温まる。
5月4日(日)
晴れ。第15回草月会東京西支部のいけばな展覧会「緑輝き 風薫る」の下いけ。本日も、ああでもないこうでもない。
お昼、本日も近所のスーパーでお弁当を買って公園ランチ。今日も新緑が良い気持ち。
5月3日(土)
晴れ。第15回草月会東京西支部のいけばな展覧会「緑輝き 風薫る」の下いけ。下いけと言っても、枯れ枝を組み立てて土台というか枠組みを作る。今頃、こんなことしてて良いのか???という気もするが、ああでもないこうでもないをしている。
お昼、近所のコンビニでお弁当を買って公園ランチ。新緑が良い気持ち。夫は近所の大宮八幡宮で植木市。お昼食べて散歩がてら、スーパーに菖蒲を買いに行き、八幡様に寄って行く。午後も枝の組み立て。
4月27日(日)
第21回御茶ノ水ソラシティ古本市、無事、終了いたしました。ご来場下さった皆様有難うございました。次回は6月22日(日)~29日(日)の予定です。
4月17日(木)
午前中、野の花司で「野の花を生ける」の講座。本日から新年度。気持ちを新たに取り組んでいるつもり。
なげいれ作品・古木、万作、蛇苺、紫蘭の芽、茅の葉一杯目、指導前。古木、、万作、蛇苺、紫蘭の芽、茅の葉(かやのは・枯葉)。花器は箕を逆さにした。
万作をもう少し器と古木に寄り添うように入れるように。蛇苺の向きが本来の生え方の向きと違うようだ。丈の短い草は奥に入れるのではなく手前に持ってくる。と何度も言われていたはずのことをまた指摘される。進歩のないワタクシである。
なげいれ作品・古木、万作、蛇苺、紫蘭の芽、茅の葉投入作品・古木、万作、蛇苺、紫蘭の芽、茅の葉
花材の変更は無し。蛇苺は株を分け短くし、茅の葉はもう少しボリュームを増す。古木が箕に沿うように入り、枯草の中から緑が芽吹いてくる風情になっていた。
なげいれ作品・葛の蔓(枯れもの)、白花万作二杯目、指導前。掛け花に挑戦。農業用フォークにオトシをつけて花器に仕立てて使用する。葛の蔓(枯れもの)、白花万作。
葛の蔓が頑張りすぎて、インスタレーションのようになってしまっている。少し肩の力を抜いて自然に入れる。白花万作のつぼみの薄い緑が弱く、ここは芽吹きを印象づけるように葉の緑を入れ、もし花を入れたいのなら、柔らかい花を少しだけ入れる。掛け花は浮遊感や、軽やかさが大事。との評で、少し花材変更。葛の蔓(枯れもの)、蛇苺、貝母百合(ばいもゆり)。
なげいれ作品・葛の蔓(枯れもの)、蛇苺、貝母百合(ばいもゆり)なげいれ作品・葛の蔓(枯れもの)、蛇苺、貝母百合(ばいもゆり)
白花万作は自分で入れておいて何なんだが、あまりはっきり見えないなぁと思っていた。蛇苺にしたことで色がくっきりと鮮やかに映る。
お昼、銀座スイスでランチカツカレーを食して帰宅。
いけばな作品・万作、白花万作、黒蝋梅、八手花笠(やつではながさ・クリスマスローズ)、貝母百合(ばいもゆり)、紫蘭の芽。家では、とりあえず入れたという感じになってしまいました。お稽古ではあまり数を使いませんでしたが、こんなに有りました。万作、白花万作、黒蝋梅、八手花笠(やつではながさ・クリスマスローズ)、貝母百合(ばいもゆり)、紫蘭の芽。
帰宅後、夫とお茶して、少し仕事。
4月16日(水)
午前中、眼医者さん。終わって、夫と方南町のらあめん花月嵐に「期間限定・もりもり明太焼きラーメン」を食べに行く。入口のメニュー表に「2玉入ってボリュームたっぷり」とあり、これは分けっこだね、ということで、ぶためしと餃子を注文。もりもり明太焼きラーメン、鉄板鍋で出てくるが、いわゆる焼きそばではなく、お鍋の最後の少しのおつゆで煮たラーメン、という感じ。美味しいが、シェアして食べるのが良い感じ。帰宅して仕事。ソラシティ準備仕上げ。
4月15日(火)
午前中、高円寺で会議。終わって、高円寺南口の居酒屋じっこのランチメニューの看板に釣られて入る。生姜焼き定食を注文したが、お魚系も美味しそうだった。帰宅して仕事。ソラシティの荷物の半分を夫の軽バンに積み込む。
4月14日(月)
一日店。ソラシティの準備。
4月13日(日)
一日店。ソラシティの準備。
4月12日(土)
午前中、お花。ビワ、バラ。ビワ、庭木には良く見るが、花屋さんから来たことはたぶん今まで無い。葉っぱが大きく、ボリュームがある。まだ膨らむ前の小さな枇杷の実もついていた。バラも大きく花も葉も大ぶりでゴージャス。バラの葉を少し整理して、ビワとの間の空間をとるようにとご指導いただき、このようになる。正面からと少し横から。
いけばな作品・ビワ、バラいけばな作品・ビワ、バラ
いけばな作品・ビワ、バラ家ではバラは枇杷の葉の中に埋め込むようにいけました。
午後から仕事。ソラシティの準備。
4月11日(金)
一日店。ソラシティの準備。
4月10日(木)
日中仕事、ソラシティ準備。夕方から神田で会議。
4月9日(水)
一日あれこれ。
4月8日(火)
昼頃、運送屋さんが来て市場出品。とうとう苔花堂も乗用車が倉庫になってしまっていたが無事解消。
4月7日(月)
一日店。ソラシティの準備。
4月6日(日)
午前中、夫の知り合いの植木屋さん事務所へ伺う。お父様がお持ちだった本の整理を考えている、とのことで、まずは下見。大判がとても多い。どうやって運んだんだろうと思うような超大判もある。お急ぎではないとのことで、来月また改めてご連絡するようにする。
帰宅して、ソラシティの荷物作り。淡々と作業。
4月5日(土)
午前中、お花。大島桜、薊(アザミ)、スプレー菊(黄色)。花器二つに挑戦。アザミが大きい!茎も太い!葉っぱが痛い(トゲトゲがあります)。
いけばな作品・大島桜、薊(アザミ)、スプレー菊(黄色)いけばな作品・大島桜、薊(アザミ)、スプレー菊(黄色)
お昼、公園ベンチではなく、座って食べたいなー、と思うもものの、土曜日昼時。どこも混んでいる。西永福までいって、ちょっと入ったところに「アジアンカレー」の店があった。店構えやや怪しいが思い切って入ってみる。内装も怪しいが、二席ぐらいはまだ空いていて、無事座れる。ランチのウィンナーとトマトのチーズカレーとサラダを注文。まろやかココナッツミルクカレーで美味しい。けしくんという柴わんこがいた。土曜日は居るみたい。わんこおとなしくてかわいかった。ハバカーるという名のお店でした。
午後から仕事。昨日の買取品の値付。
4月4日(金)
晴れ。久喜へ買取。高速道路を運転するのでドキドキ。8時前に出発して、ナビの言うとおり走る。途中でコンビニに寄ったりして時間調整して10時少し前ぐらいに到着。ご依頼のメールに「知り合いから教えて貰った」旨があった。久喜に知り合いって居たかなー???どなた?????と思っていたので、ご挨拶して世間話で伺ったら、友だちの旦那さんだった。ひょんな所でつながっているんだなぁ、と、ただただ驚く。12時半頃には終了してお暇する。お昼は店内キッチンのあるローソンのお弁当。ローソンの店内キッチンのお弁当はコンビニ弁当で一番美味しいと思う。いつものお気に入りは卵サンドとカツサンドのセットなのだが、ウィンナカレーがとても美味しそうに見えてカレーにする。ローソンの駐車場で食べてから出発。ローソンを少し過ぎたところに「武蔵野うどん」のお店があって、「あー、ここでも良かったなー」と思うが致し方なし。久しぶりの高速道路運転は「ひやり」が3回ほどあったが、なんとか無事帰宅。
帰宅して、市場用、ソラシティ用、8月の催事用に店の前で分けていたら、「あー、五本木さん、古本屋さんしてるー。」と声をかけられた。へっ???と顔をあげるといけばな友だちが「桜のお礼にー」と苺を持ってきてくださっていた。わらしべ長者五本木なのでした。
4月3日(木)
とても寒い。一日店。あれこれ。
4月2日(水)
とても寒い。一日店。あれこれ。
午前中、藤本陶房へいき、花をいけてデッサン。だいぶハラハラが始まってしまったが、コヒガンザクラ、馬酔木(アセビ)。
いけばな作品・コヒガンザクラ、馬酔木(アセビ
花は一見豪華だが、絵に描くのは難しい。ワサワサッという雰囲気で描くにしても、一部分でも桜の花びらとかちゃんと描かないと桜に見えないんですよねー、といわれたものの、ちゃんと描けずタダのワサワサで終わる。帰宅して、午後から仕事。
4月1日(火)
とても寒い。一日店。あれこれ。
いけばな作品・金魚椿、黒椿夫が椿2種をくれた。金魚椿、黒椿。
3月31日(月)
寒い。一日店。ソラシティの準備少しずつ進展。余りにも少しずつで間に合うのかぁ、とも思う。
近所の運動場の桜近所の運動場。気がつけば桜満開。
3月30日(日)
午後、小金井公園へ行く。第71回小金井桜まつりの一環で開催されている江戸東京たてもの園の「いけ花と茶席のつどい」見物と先生のあげ花のお手伝い。うらうらと温かく散策には絶好の一日。たてもの園を周回して何度も拝見する
江戸東京たてもの園からみた桜江戸東京たてもの園からみた桜。広場の桜は、桜の根を保護するため立ち入りが制限されている場所もある。
4時片付け開始、5時半終了。会場を出たら猛烈にお腹がすき、屋台の焼きそばを食べる。歩いて武蔵小金井駅まで行き、駅のそばにある吉野家でプルコギ定食で晩ごはん。夫には「食い過ぎだ!」と言われる。
3月29日(土)
一日店。ソラシティの準備をしたり、市場の出品準備をしたりあれこれ。
3月28日(金)
午前中、小金井公園へ行く。第71回小金井桜まつりの一環で開催されている江戸東京たてもの園の「いけ花と茶席のつどい」に先生が出展されるのでお手伝い。昼過ぎに終わって、公園の駐車場付近にあるお食事処でお昼ご飯。かき揚げ丼とミニそばのセット950円。想像していたよりもボリュームがあって美味しかった。そのまま車で神保町の古書会館。落札荷物を引き取りに行く。私にしては大移動だ。
3月27日(木)
午前中、小平で古本屋さんと打合せ。打合せは一時間ほどで終了。近くに小平うどんというお店があり、気になる・・・と伝えたところ「「小平うどん」歯が欠けるぐらい硬いと評判の太麺肉汁うどんです。カレーうどんもあります。一度お試しあれ」とのアドバイス。「あと、そこ曲がったところに、でっかいぼた餅で有名なヤオコーがあります。」と教えて貰う。まずは小平うどん。見た目ファミレスと言うよりもドライブインっぽく、ファミリー向けと言うよりも働く人向けの食堂っぽい。券売機でカレーうどんを買う。昼時だったが並んだのはちょっとだけでラッキーだったかも。確かにツルツルというよりもモグモグといううどん。圧倒的にお勤め人や職人さん系が多いが、老夫婦や女性もいてお客さんは多彩。カウンター席が多いが四人席も一つある。美味しかったのでお土産の生うどんも購入。その後噂のヤオコーへ行く。馴染みのないスーパーとホームセンターほどウキウキするところはありませんねー。気のせいか野菜が安いような気がする。野菜、肉、魚の他に、ぼた餅(あんことずんだの2色セット)とアップルパイを買って帰宅。またこんな買ってーと夫に呆れられる。午後から仕事。
義兄が五本木母を連れて温泉に行ったそうで、お土産に吉田うどんを買ってきてくれる。こちらも硬くて有名らしい。モチモチうどん三昧でうれしい。
3月26日(水)
午前中、お花。ブラックリーフ、ピンク ラースクパー(千鳥草)、紫アスター、スプレーバラ(オレンジ)。紫アスターを縦に入れていたが、「少し横に流すように入れた方が動きが出て良い」との評でこのようになる。そういえば、本部での万年青講座での自由花でも、似たような構成で入れたらそんな指摘があったなぁと思い出す。珍しく車で来て、カメラを車においてきてしまい、ガラケーで撮っていたら、ご一緒にお稽古していた塩田光昌さんが見かねてご自身のスマホで撮ってくださる。塩田さん、写真が上手いので、まるで自分の作品じゃないように思える(◎_◎;)。正面からと、塩田さんが見つけてくれた角度から。
いけばな作品・ブラックリーフ、ピンク ラースクパー(千鳥草)、紫アスター、スプレーバラ(オレンジ)いけばな作品・ブラックリーフ、ピンク ラースクパー(千鳥草)、紫アスター、スプレーバラ(オレンジ)
そのまま、藤本陶房へいき、花をいけてデッサン。お稽古の花だけでも良いかなーと思っていたが、自宅のボケの枝が切ってあったので一緒に持っていって合わせる。
いけばな作品・ボケ、ブラックリーフ、ピンク ラースクパー(千鳥草)、紫アスター、スプレーバラ(オレンジ)いけばな作品・ボケ、ブラックリーフ、ピンク ラースクパー(千鳥草)、紫アスター、スプレーバラ(オレンジ)
裏側がスカスカだったのでアスターを挿しましたが、入れ方がちょっと雑になってしまいました。スケッチは正面の薔薇を中心に色鉛筆で描いたが、相変わらずなんだかボケボケの絵で我ながら泣ける。
本日、さらに大遠征。ご同門の鄧昌紫さんがいけた大作の花のいけ替えのお手伝い。鄧さんのご自宅に集合してお手伝い組みんなで行く。時間は17時から18時の間とのことだが16時40分頃から開始。「早めに現場に入れて良かったー」と思う間もなく、水替え、いけ替え、花を足す等という作業で時間はあっという間に過ぎる。最後のお掃除も思いのほか時間がかかる。15分ほど延長していただき、何とか終了。大島桜の白い花がよく咲いてきていた。一日車移動であった。
3月25日(火)
一日店。ソラシティの準備。
3月24日(月)
午前中店、あれこれ。午後から神田。中央市少し入札、少し落札。
3月23日(日)
一日店。ソラシティの準備。
3月22日(土)
鄧昌紫さんが 以前お勤めしていた会社にお祝い事があり、大きなお祝い花を生けるというので午前中から花屋さんに集合してお手伝い。意見の相違などがあってすったもんだはありながらも、無事いけ込み終了。鄧さんの企画力と実行力にはただただ感服するばかり。メインの花は会社に関わりのあるという大島桜。まだつぼみが多いが、期間は一週間あるので、だんだん咲いてくるが、咲きすぎるのもちょっと心配。展示は場所や大きさ問わず、不安の種は尽きないのでありました。
3月21日(金)
午前中、実家のお墓参り。途中に実家に寄り、甥っ子次男に高校卒業と成人のお祝いをする。春から新しい環境になるので、ちょっぴり不安らしい。大学は高校と違ってクラスとか有って無いようなものだから、気楽にいくといいよ、とか何とか言っておく。お墓参りして、いつものでっかいホームセンタースーパービバホームに寄る。帰りは、谷原にあるでっかい魚屋旬(シュン)に寄って買い物をしてから帰宅。荷物を降ろしたら、近所のいけばな友だちに寒緋桜を届ける。来週初めのお稽古に使ってくれるとのこと。有難い。
3月20日(木)
午前中、野の花司で「野の花を生ける」の講座。芽吹きの春を感じさせる景色をめざす。
いけばな作品・古木、椿、翁草、貝母百合(バイモユリ)、棕櫚枯葉まずは一杯目、指導前。古木、椿、翁草、貝母百合(バイモユリ)、棕櫚枯葉。
椿の色が強いので、ここは草物や柔らかい緑を取り合わせた方が良い、とのことで、翁草、貝母百合(バイモユリ)、棕櫚枯葉はそのままで、椿をなわしろいちご(蔓物)と銀葉(枝)を短くして入れていただく。春の芽吹きの印象にがらりと変わる。古木、枯葉と取り合わせることによって時間的な奥行きも出てくると説明くださる。なるほど~。古木、椿、翁草、貝母百合(バイモユリ)、棕櫚枯葉、なわしろいちご、銀葉
いけばな作品・古木、椿、翁草、貝母百合(バイモユリ)、棕櫚枯葉、なわしろいちご、銀葉いけばな作品・古木、椿、翁草、貝母百合(バイモユリ)、棕櫚枯葉、なわしろいちご、銀葉
いけばな作品・枯れ蓮の葉、銀葉二杯目、指導前。掛け花に挑戦。篠笛にオトシを入れて花器に仕立てたのを使用する。枯れ蓮の葉、銀葉。
枯れ蓮の葉が格好良く、取り合わせに悩んだ結果、銀葉を入れたが、銀葉では緑が弱く、芽吹きの力不足との評。先生も少し悩まれた結果、シダと笹をストックの中から見つけてくださり生けなおしていただく。枯れ蓮の葉、笹、シダ。花器・篠笛
いけばな作品・枯れ蓮の葉、笹、シダいけばな作品・枯れ蓮の葉、笹、シダ
いけばな作品・銀葉、椿、翁草、貝母百合(バイモユリ)、黒百合整理してたら竹筒が出てきたので花器に使ってみた。銀葉、椿、翁草、貝母百合(バイモユリ)、黒百合。
午後、鄧昌紫さんとお花のことで花長さんで打ち合わせ。
打ち合わせが終わって、六本木まで歩いて、ご同門の塩田光昌さんが出展している東京ミッドタウン FLOWER ART AWARD 2025 IN TOKYO MIDTOWNを見に行く。塩田さんは「春の鼓動」という作品を出品されていた。ご本人もいらして色々とお話を伺う。お子さんの注目度は抜群でありがたいけど作品に触られてしまうのでハラハラする、と苦笑いされていた。
六本木に私の食べるもんなんか有るのかなぁと駅の方に歩いていたら、東京ミッドタウン内のテイクアウト&イートインのお店が並んでいるコーナーにPHO NAM(フォーナム)というベトナム料理屋さんがあり、ミニフォー、ミニカレー半生春巻きのセットがリーズナブル価格で、そこで晩ごはんを食べてから帰宅。
3月19日(水)
運動場に降る雪朝、雪。
午前中、眼医者さん。その後 夫と世田谷美術館に行く。夫の従兄弟が「令和6年度世田谷区民展」に出展しているとのことで見に行く。結構な数の作品が展示され、基本は平面作品で額縁での展示。一部、「世界に1冊の本」といった書籍になって触れる作品もある。平面作品なので絵画が圧倒的に多いが、写真、版画、切り絵、織物、刺繍糸を使った作品などもある。年齢は記載されないが老若男女様々な方の作品が展示されていることが伺える。「おおー、すごひ」と思ったのが寄木細工で作られた静物画。コップの水がかえってとてもリアルだった。砧公園のヒマラヤスギを切り絵で表した作品も細かい枝の中に様々な動物が隠れていて「おおー」っと思う。従兄弟の作品はコミック風の画風のの絵画。なにか懐かしさを感じる一枚だった。続いて「ミュージアムコレクションⅢ 1980年代のイギリス美術 展覧会の記憶とともに」を見る。木材や植物を使った作品が面白かったが、印象に残ったのは「紙とミシシッピ川の泥」を使った絵画でした。美術館地下のカフェでお昼ご飯を食べ、スーパーバリューで買い物をしてから帰宅。一息ついたら五本木家のお墓参り。帰ってきてからちょっと仕事。
3月18日(火)
午前中、高円寺で会議。お昼、少し遅くなったが、ご飯ものが食べたいなぁと探す。美味しそうな看板に釣られて階段を上ると「ご飯が終わりましたので終了しました」と看板がある。「ええ~、なら下の看板も引っ込めてくれよー」と思いながら、ランチ探しの旅へ。既にランチ終了の店も出始める頃、大層鄙びた定食屋発見。うーん、と思ったが意を決して入ってみる。お爺さんが一人でやっているようなお店。正直言うと鄙びたと言うより小汚いという印象。お味は家庭料理の優しい味わい。常連らしい現場監督風のおじさんも入ってきて、さっと注文してさっと食べて引きあげていった。お店が続いているというのはちゃんとお客さんが付いているからなんだなぁ、と思う。帰宅して一息ついたら仕事。
3月17日(月)
一日店。ソラシティの準備。
いけばな作品・杏、ミモザ杏とミモザをいただいたのでいけてみたが、なんだか寸詰まりというか猪頚のように見える。
3月16日(日)
午前中、夫と新宿高島屋へいけばな協会展第3期を見に行く。お昼、京王モールのお茶漬け屋さんこめらく。お昼直前でギリギリ滑り込む。新宿ミロードが本日をもって閉館というので、かつて結構行っていた手拭い屋さんを見に行こうとミロードに行くも、手拭い屋さんがあったビルから駅への通路は既に閉鎖されていて前も通れなかった。帰宅して午後から仕事。
3月15日(土)
午前中、少し仕事してから新宿高島屋へいけばな協会展第2期を見に行く。お昼、小田急エースのだし茶漬け+肉うどん えん。セルフレジで注文しようとしたら、最終段階で現金が使えないことが判り、ええ~。諦めて別の店にしようと思ったらおにぎりを売っているところに店員さんがいてそこでなら現金が使えることが判ってホッとする。キツネ肉うどんにコロッケをつける。
いけばな協会展を見てから、幼稚園で行われている三森早苗さんのデッサン教室へ行く。
紙で折ったゴミ箱今日は紙を折ったものを描く、というお題。兜を折ろうとしたら全く折れず、結局いつもチラシで折っているゴミ箱を折る。「紙」というのは意外にかけないそうで質感が難しいとのこと。私に取っては質感どころの話ではない。
三森さんには「五本木サン、途中で対象物を見なくなっちゃうのよー」と言われる。絵が描けない人は眼のまえの物を見ないで自分の思い込みで描いてしまうそうなのだ。うーん、事実をはっきり言われてしまった(T_T)
3月14日(金)
一日店。ソラシティの準備。
3月13日(木)
一日店、あれこれ。夕方、古書会館で会議、その後、中間決算期の懇親会。KKRホテルで立食。カレーが有名らしく、美味しいと噂のカレーを食べる。色は黒いけど何となく甘口でお好みの味だった。さすがにホテルのお料理なのでどれも美味しい。恥も外聞も無く一通りバクバク食べてしまう。
3月12日(水)
一日店。ポチポチと入力。
3月11日(火)
一日店。午前中値札作り。午後ソラシティの準備。
3月10日(月)
午前中確定申告を税務署に出す。これでようやくホッと一息。青梅街道沿いの一億兆という焼き肉屋さんでお昼を食べたかったが、本日お休み。とりあえず目に付いた沖縄そば すばるに入る。入る前は本日の定食(カレーそばとご飯)にしようと思っていたが、券売機の前に立ったら「やっぱり、ここはソーキそばだよね」と思い直し、ソーキそばとじゅーしぃのおにぎりを注文する。ソーキそば美味しかった。お肉たっぷり、おつゆも美味しい。全部飲みたかったがやはり健康のため、やめておいた。おつゆ持って帰りたい。「じゅーしぃ」というのは炊き込みご飯でこれも美味しかった。お肉たっぷり食べたい時、美味しいお出汁が飲みたい時、じゅーしぃ食べたい時、また来ようと思った。
高円寺の古書会館に寄って、神田の古書会館へ少し入札したが落札なし。草月会館に寄って草月会館日本間の塚本草昌先生の作品を拝見していく。
3月9日(日)
午前中、ご同門の鄧昌紫さんとお花のことで打ち合わせ。手土産にあちこちで配りまくっている、河津桜の枝を持参。手土産なのに鄧昌紫さんのご厚意で、ロビーにいけさせていただく。花器は鄧さんがお祖父さまから譲り受けたという絵付きの花器。こういう絵付きの花器は難しいよなぁと常々思っているのだが、桜一種いけならいけるか???と思い、お借りした。枝、ほとんど切っていないので、本当に投げ入れただけと言ってしまうとそれまでだが、場所と花器のおかげでのびのびと気持ち良くいけさせていただく。河津桜
いけばな作品・河津桜いけばな作品・河津桜
楽しいいけばなのあとは、色々打合せ。お互いにとって身に余る大きな作品なので、いけばな談義に脱線しながらあれこれお話。鄧さんとは年齢もキャリアも違う方だが、なんとなく、率直に話ができて意見が違ったとしてもかなり楽しい。素直にああー、そういう風にも考えられるんだー、と四角い頭が丸くなり、とてもありがたい存在。
お昼とお茶をご馳走になり、なんとなく方向性が決まったところでお暇する。帰宅後あれこれ。
3月8日(土)
寒い、一日お店であれこれ。午後お昼過ぎ、連絡をしていたいけばな友だちが河津桜を取りに来てくれる。生徒さんも持っていらっしゃる方なので、たくさん持って行ってくれありがたい。
3月7日(金)
午前中、いけばな友だちに河津桜を届ける。帰りに五日市街道沿いの川名肉店でお昼のお弁当を買って帰る。午後、別のいけばな友だちに河津桜を届け、そのまま神田。明治古典会に入札に行くも落札なし。
3月6日(木)
一日店、あれこれ。お昼、夫と方南町のらあめん花月嵐に行く。川越シェフの僕の味噌ラーメンⅡというのを食べてみる。マイルドな胡麻風味。夫は黄金の味噌ラーメンXXを食す。もうなんだかメニューに付いていけない。
3月5日(水)
午前中、藤本陶房へいき、花をいけてデッサン。河津桜、サンシュユ、葉牡丹。
いけばな作品・河津桜、サンシュユ、葉牡丹
花にいけかたが負けてますなー。スケッチは当然もっとダメ。お昼、駐車場そばの病院に来ていたキッチンカーで、フランスパンに挟んだボリュームたっぷり牛肉サンドを車の中で食べる。車の中が美味しいにおいで一杯。帰宅後仕事、ソラシティの準備。
3月4日(火)
午前中、神田。すぐ帰宅して、ソラシティの準備。
3月3日(月)
午前中、調布深大寺のだるま市。雨なのですいてるかな~などと言いながらでかけたが、そんなことは無かった。危うく駐車場難民になるところであった。
深大寺山門深大寺山門
だるまに目を入れていただく買ったダルマに目を入れていただく。
月曜日なので神代植物公園は休園日。雨の中、屋台をうろうろして、頃合いを見て生そばを買う。他にも、団子とか草もちとか有平糖とかお土産に買って帰る。お昼には早いので、東八道路沿いのお店に立ち寄ったりしてから、幸楽苑でお昼ご飯。帰宅後仕事。
3月2日(日)
午前中、横浜新高島で開催されている第5回新いけばな主義を見に行く。彫刻のような作品あり、植物の新しい見方あり、体験型ありと大きくて異色な作品を見る。スケールの大きさに驚くがどこかで「どうやって運ぶんだろう」「どうやって組み立てるんだろう」とあれこれ下世話なことを考えてしまう。駅からでてもオフィス街なのかビルばかりで地上にお店がない。唯一見つけた家系ラーメン(名前は忘れた)でチャーシュー麺にゆでキャベツトッピングでお昼ご飯。キャベツがとても甘かった。すぐ帰宅して、仕事。横浜行ってもすぐ戻って来れば2時半には家に帰れるんだなぁ、と思う。
3月1日(土)
午前中、お花。レンギョウ、バラ(オレンジ)、グリーントリュフ(テマリソウ)。前回に引き続き、剣山なしに挑戦。この器は鉄製だが、引っかかりが良くて、枝ものが何となく留まるので、剣山を使わずにいけやすい器なのです。向かって左はいけたときの目線。テマリソウが見えます。むかって右は少ししゃがんでの目線。勢いがあるように見える。
いけばな作品・レンギョウ、バラ(オレンジ)、グリーントリュフ(テマリソウ)いけばな作品・レンギョウ、バラ(オレンジ)、グリーントリュフ(テマリソウ)
いけばな作品・レンギョウ、バラ(オレンジ)、グリーントリュフ(テマリソウ)家では水盤。久しぶりに家で剣山に挿したような気がする。「もう少し短くしてくれないとぶつかる~」と夫からの苦情あり。一生懸命、服につかまってるパンダが写ってます。
午後から仕事。ソラシティの準備。
2月28日(金)
午前中、ガス屋さんの点検。事前に日時が決まっているので前日慌てて整理する。泥縄掃除したのがバレバレだが致し方ない。
考えていたより早く終わったので、午前中の内に、と赤坂見附の草月会館にて開催の「草月職員・社員によるいけばな展」を見に行く。「草月」という会社にお勤めの方々による展覧会で、いけばなをはじめたばかりの方もおられるという。どんな展覧会だろう、高校の文化祭みたいな感じなのかな???と思っていたのだが、これがとても良い展覧会だった。なんというか、真面目さとか、真摯さとか、一生懸命さというのがヒシヒシと伝わってくる展覧会だったのだ。草月流にも花をいける「型」があり、初心者はそこからスタートする。ただ、「型」を一通り終えるとあとは自由花といって「型」から抜け出して自分で探っていきましょう、という花になる。多くの展覧会は、高校の文化祭なども含めて、自由花を展示する。ところが、この展覧会では、習い始めたばかりの方もいらっしゃるせいもあるのだとは思うが、少し豪華な花で草月の「型」の花からまず展示されていた。こういう雰囲気で改めて見る機会は意外と少ないので、却って新鮮。単純にいいもんだなぁと思える。だんだん「自由花」にはなるのだが、これも多彩。作品も大きすぎず、といって細かい作品がチョコチョコあるという雰囲気でもない。ゆったり楽しくみられて、もちろん出品者には家元初め草月アトリエの方など猛者も多く出品しているのだが、全体にあふれる初々しさが清々しく、こちらも背筋が伸びる気がする。見に来て良かったなぁと心から思える展覧会だった。
とはいうものの、1時に用事があったので、余韻に浸る間もなく、ダッシュで帰って仕事。
2月27日(木)
午前中、メールチェック他あれこれ。お昼、夫がうどんを作ってくれる。ほうとううどんで板状でもっちり。ローソン100でゆで麺が売っていたそうだ。おいしい。
午後から神田。市場ではなくあちこち支払いとか書類の提出で うろうろ歩く。
2月26日(水)
ある古本屋さんのご葬儀に参列。少々遠方だったので、早くいって駅からタクシーかぁと思っていたら、夫が車を出してくれるというのでありがたくお願いする。出棺をお見送りしたところで失礼する。帰り道も幹線道路で何かしら食べるところはあるが、お昼も近いので見つけたところで早めに食べようと言っていたら幸楽苑発見。まだ席があいている時間でなにより。夫、つけめん。私はトマトカレーラーメンにしてみる。結構辛い。
帰宅してから仕事。ご葬儀はやはり少し疲れる。
2月25日(火)
午前中、いけばな友だちにサンシュユの枝を届ける。夫の植木屋さん仲間からたくさん頂いたのお裾分け。帰りに五日市街道沿いの川名肉店でお昼のお弁当を買って帰る。「豚しゃぶ弁当」と「魚の西京焼き弁当」。美味しそうなのでついついお惣菜もあれこれ買ってしまう。午後から仕事。
2月24日(月)
午前中、お花。桃、コデマリ、アルストロメリア。ちょっとふっくらした水盤で剣山なしに挑戦。
いけばな作品・桃、コデマリ、アルストロメリア
いけばな作品・桃、コデマリ、アルストロメリア目線を下げるとこんな感じ。
いけばな作品・桃、コデマリ、アルストロメリア家では普通に。なんだかバンザイでもしているような入れ方。桃はそれでなくても花やつぼみがポロポロ落ちてしまうのだが、お稽古で剣山なしをして枝を曲げたりしたので、ますます落ちてしまい、花が少なくなってしまった。なにしてんだか。
午後、向山庭園に行く。ご同門の塩田光昌さんは、ご自身でもいけばなの教室を持っていらっしゃり、塩田社中の研究発表会がこの時期、向山庭園の茶室で行われる。会場の向山庭園の施設はそもそも申し込みをした方の会議・ミーティング・研修などに使うための施設であり、不特定多数の方に来て貰う目的で使うことは出来ないので、「展覧会」というよりも「研究発表会」で基本非公開なのだが、ご無理を言って拝見させて貰っている。塩田さん含めて8人8作品。ゆったり大らかな会場構成、畳からの床あがりだったり、床の間にいけたり、春の花木をふんだんに使った豪快な作品や、造型的で繊細な作品などバラエティに富んでいてとても見ごたえがある。いきなり知らない人が見に来て生徒さんにしてみればはた迷惑な話とはおもうが、見る側は大変有難い。つぼいけを究めたいとこの一年ずっとつぼいけの練習をされていた方、はじめたばかりの方や、久しぶりに再開したした方などそれぞれユニークな楽しいお話を伺ってお暇する。
中野坂上で手しおごはん玄で晩ごはんを食べてから帰る。手しおごはん玄は煮もの系のおかずが充実していて楽しい。
2月23日(日)
一日、店。あれこれ。近所のスーパーへ行くついでに、一度入ってみようと思っていながら20年機会を逃していた定食屋さんに入ってみる。夫は「前は晩ごはん前にちょっと一杯、という感じで結構行ってたんだ」というのだが、人のこと言えないが、いつ開いてるんだろう、ホントにやってるんだろうか?と思う定食屋さんである。入ってみると小体な作りだがきれいなお店。暖かい日だったが牛肉豆腐定食を注文。おいしい。食べ終わる頃、待ち合わせしていたらしい、おじさんというかおじいさん二人連れがきて、なるほどご近所の常連さんに長宝されているお店なのかな、と思う。カレー麻婆丼が気になるので次回のお楽しみとする。
2月22日(土)
一日、店。あれこれ。
2月21日(金)
午前中あれこれ。午後、会議で高田の馬場へ行く夫と一緒に出て、新宿のどうとんぼり神座(かむくら)でお昼ご飯。夫は徒歩で高田の馬場へ、私は地下鉄で神田。支払いとか入札とかあれこれ。
市場を後にして、三森早苗さんの個展「三森早苗展 うちへ そとへ 平面・立体。」(GALERIE SOL)を見に行く。画廊は変わっていないのだが、場所が変わったとのことで、ご案内の地図を頼りに歩く。本当にこの道で良かったのか???と思う頃、何となく到着。ご案内ハガキに「『毛筆』が目印です」と書いてあって「なんのこっちゃ???」と思っていたら、本当にビルのガラスに「毛筆」と掲げてあった。財界人書道協会(筆耕などを請け負ってくださる団体のようです)が入っている為のようでした。他にもご来会の方がいらしたので、少しご挨拶してお暇する。銀座まで歩いて野の花司の「野花を生ける」教室の次年度の申し込みをしてから帰る。
2月20日(木)
午前中、野の花司で「野の花を生ける」の講座。まだ寒い頃の春の萌しを感じさせる景色をめざす。
いけばな作品・立ち枯れ紫蘭、立ち枯れ霜柱、諸葛菜(ムラサキハナナ)、フキノトウ、綿、櫟の葉、枯れ芒今日は、この後に用事が入っていたので一杯を丁寧に考える、指導前。立ち枯れ紫蘭、立ち枯れ霜柱、諸葛菜(ムラサキハナナ)、フキノトウ、綿、櫟の葉、枯れ芒。花器・滑車
花器の使い方はいい、フキノトウを抑えて入れたのも良いが、一体感がない(この2年間言われ通し)。立ち枯れ紫蘭の伸びたところを見せたかったのかもしれないが、紫蘭はこのようにぴょんとは伸びず、下の方に斜めに伸びるので注意する。この教室では指導の際に全取っ替えされる事も多いのだが、今回は部分を変えて下さったので却って違いが際立つ。私がいけた方は特に諸葛菜、フキノトウ、綿、枯葉が詰まっていて、何となく剣山隠しました、という風に見えてしまうが、生けなおしてくださったのは、フキノトウや諸葛菜がゆったり入り、特にはっきり見えて、雪の下の枯葉から顔を出したように見えてくる。構成そのものも、入れた植物も変わっていないのに、長さや角度、入れ方で大きく変わるという好例でありました。立ち枯れ紫蘭、立ち枯れ霜柱、諸葛菜(ムラサキハナナ)、フキノトウ、綿、櫟の葉、枯れ芒。花器・滑車
いけばな作品・立ち枯れ紫蘭、立ち枯れ霜柱、諸葛菜(ムラサキハナナ)、フキノトウ、綿、櫟の葉、枯れ芒いけばな作品・立ち枯れ紫蘭、立ち枯れ霜柱、諸葛菜(ムラサキハナナ)、フキノトウ、綿、櫟の葉、枯れ芒
終了後、古書会館へ。即売会の日程を決定・確認する会議に出席。
2月19日(水)
夫が知り合いの植木屋さんから、サンシュユを頂いたので、いけばな友だちに配って歩く。
2月18日(火)
午前中、高円寺で会議。お昼、なんとなく前を通っていて気になっていたイタリアン葡庵(ぶあん)に入ってみる。ランチのミートソースニョッキを注文する。ミートソースが好みの味で美味しい。帰宅後仕事。
2月17日(月)
午前中あれこれ。お昼頃、神田。中央市会大市。久しぶりにお目にかかる古本屋さんも多く、あちこちでご挨拶。
2月16日(日)
夫に講師をお願いして、ご同門の鄧昌紫さんと一緒に竹割講座を自宅駐車場で行う。「竹を割ったよう」という言い方があるように、竹はサクサク真っ直ぐ割れるような印象があるが、そんなことはない。節で突っかかったり、曲がっっていったりとやっぱり大変。「竹割」という輪になった刃物があって、それを竹の輪の口に当てて、上下にダンダンと打ち付けて縦に割っていく。上手くいくとするする割れて気持ちが良い。竹割には「4割」「6割」「8割」などいくつか種類がある。竹を縦に4等分、6等分、8等分に割る。(先日、行った花屋さんでは「10割」というのまであった。)割った物は「割竹」といい、厚みにもよるが曲げたり撓めたりして曲線を作ることができる。
割った竹にはもちろん、内側に節が残っている。これを鉈で削いでいく。さっと撫でるように切るとスパッと節が取れるが、ちょっと角度が深いとグサッと食い込んでしまう。そんなこんなをしてお昼を挟んで一日竹を細工したり、花を添えて作品もどきを作るようなことをする。
竹加工前こんな竹が・・・
竹加工後こんな風に加工できる。
2月15日(土)
午前中、あれこれ仕事。午後、幼稚園で行われている三森早苗さんのデッサン教室へ行く。
蕪本日は蕪。お店で売ってるあの束ねた蕪である。蕪の白い部分と葉の部分の繋がりが描いているうちに歪んでゆく。最初にクロッキーに下書きし、その後画用紙に本番。途中で三森先生がアドバイスをしてくださり、調整はするものの、出来上がったのを見ると、やっぱりつながっていない。眼に見えない部分も意識して描かないといけないのだそうだ。
2月14日(金)
午前中、夫が車を出してくれ、神田。中央市会大市出品。お昼、眺めてはいたが、いつも混んでそうだし、そもそも入る決断が付かなかった「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」に入る。店名なのかキャッチコピーなのかは良く判らない。蕎麦は食べ応えがあって美味しい。ラー油はそれほど辛くない。でも、この蕎麦で普通にぶっかけ食べてみたいなぁ、という心境。
午後、損害保険の方が、契約更新に見える。ここ何年か担当してくださる、私よりも少し年上かもしれないがほぼほぼ同世代の方。その方が、一ヶ月ほど前、急性心筋梗塞で入院したと話してくれた。「ええ~。どんな感じだったんですか~。前兆とか有ったんですかー」と伺うと、「いやー、前兆とか無かったですよ。ちょっと色々あって疲れてるかナー、くらい。一件目のお客さんの所行って、バスに乗って阿佐ヶ谷まで来たんだけど、バスの中でもなんだか気持ちが悪くて、降りたら胸が苦しくてものすごく痛い。これは異常だって自分でも思って、行きつけのお医者さん行ったらこれは危ないって病院で救急車呼んでくれて。午後のお客様が新規のお客様だったんで会社にも伝えて無くて、救急車の中でご連絡してキャンセルしてもらい、即入院、カテーテル手術。」「これくらいちょっと我慢すれば・・・・なんて思わなくてすぐお医者さん行って良かったです。」「健康診断でも、ちょっとコレステロール値が高いくらいで、特別要注意項目なんて無かったから、自分でもショックでー」とのこと。「五本木さんももうそういうことが起こっても不思議がないトシに突入してると思って、注意した方が良いですよ。」と忠告をいただく。そうなんだよなー・・・。なにはともあれ早い決断、早い処置でまた仕事に復帰できて何よりです。
2月13日(木)
午前中、夫が車を出してくれ、神田。出品のボー(不成立品)を取りに行く。すぐ戻って一日仕事。帳簿まとめたり、書類作ったり。
2月12日(水)
午前中、藤本陶房へいき、花をいけてデッサン。本日は山茶花(さざんか)、白玉椿
いけばな作品・山茶花、白玉椿いけばな作品・山茶花、白玉椿
白玉椿は本当にきれいだなーと思う。いけばなも絵も今ひとつなのが残念ではあります。
2月11日(火)
一日、店。帳簿整理。あれこれ。
2月10日(月)
午前中、ご同門の鄧昌紫さんとお花のことで打ち合わせ。午後から神田。先日片付けを行った古本屋さんから運び出した本を市場に出品するように仕分けをする。終わってちょっと打ち合わせ。そのあと会議。
2月9日(日)
一日、店。帳簿整理。あれこれ。
2月8日(土)
午前中、お花。椿。今回は椿一種。器を三つ使っていけました。
いけばな作品・椿
いけばな作品・椿横からみるとこんな感じ。
いけばな作品・椿いつも素敵な写真をとってくださるご同門の方が、今日も何枚か撮ってくれ、そのうちの一枚。3つめの器がしっかり見える角度からです。
いけばな作品・椿家では平々凡々ないけかたです。
午後から仕事。あれこれ。
2月7日(金)
一日、店。帳簿整理。書類作り、あれこれ。
2月6日(木)
一日、店。帳簿整理。
2月5日(水)
一日、店。あれこれ作業。
2月4日(火)
一日、閉店された古本屋さんの片付けお手伝い第二回。順調に仕事がはかどり、第1回目よりは心持ち早めに4時終了。
2月3日(月)
午前中メールチェック。午後から神田。先日片付けを行った古本屋さんから運び出した本を市場に出品するように仕分けをする。しんぱち食堂で寒ブリ定食で晩ごはんを食べてから帰る。
2月2日(日)
一日店。帳簿整理。
午後、裏にある杉並区立郷土博物館で節分の豆まきを行うというので、夫と見物に行く。
杉並区立郷土博物館・節分の紙芝居節分の催しは何をするのかなぁと博物館内にある古民家へいくと、「お子さん優先」とある。大人は屋外にいて、囲炉裏のまわりにお子さんがたくさん座っている。しばらくすると紙芝居が始まる。一本目はやはり「節分のお話」」、二本目は杉並区の昔話でキツネに化かされるお話。素朴なお話で素朴な紙芝居だが子供達はおとなしく熱心に聞いている。
杉並区立郷土博物館・節分の豆まき紙芝居が終わると、豆まきの儀式。
杉並区立郷土博物館・節分の豆まき・鬼登場!あっ!鬼登場!子供達急に活気づく。
企画展「近衞家と細川家 着物が紡ぐ家族の記憶」を見てから帰る。戻ってまた帳簿。
2月1日(土)
一日店。ホームページ手直しようやく終わる。全然変わってなく見えますが、少し、構造的にスッキリさせました。これからは帳簿整理が待っている~(・_・、)
1月31日(金)
午前中。銀行行ってあちこち支払い。永福町のインド・ネパール・タイ料理ナマステ・ジャパンでほうれん草とチキンのカレーとチーズナンと普通のナンのテイクアウト。豪華ランチを家で食べる。チーズナンは、以前外で食べたときボリュームいっぱいで持ち帰りたくなった。テイクアウトなら心おきなく好きなときに食べられる。
午後から仕事。自店サイトの手直し。
1月30日(木)
一日仕事。自店サイトの手直し。
1月29日(水)
いけばな作品・サンシュユ、白梅、チューリップ、石蕗の葉午前中、藤本陶房へいき、花をいけてデッサン。今回もお稽古の残りで恐縮だが、冬はお花が保ってありがたい。サンシュユ、白梅、チューリップ、藤本陶房の庭にあった石蕗の葉。
午後から神田。既に何度か出品している古本屋さんの荷物、今回最終回。最後はキビシイかと思っていたが、一点大きく撥ねる品があり、仕分けの力をまざまざと見せつけられる。市場終了後、取引不成立になった物を片付け。第一陣終了。資料会の方に「苔花堂さん、閉店された本屋さんの荷物は無事終わりましたか?」と聞かれ「おかげさまで終わりましたが、また昨日から別口の作業が入ってます。」とこたえると「そりゃー大変だ」と苦笑いされる。
1月28日(火)
一日、先週までとは違う古本屋さんの片付け手伝い。
1月27日(月)
午前中、あれこれ。午後から神田。古本屋さんと打ち合わせしたり、支払いしたり、入札したりとあれこれ。
1月26日(日)
私がお花を習っている塚本草昌先生門下の新年会。塚本先生は自宅教室の他に、キヤノンマーケティングジャパン株式会社華道部、三菱商事株式会社華道同好会でもいけばなを教えていらっしゃる。何人かは花展などで存じ上げている方もいらっしゃるが、今まであまり各稽古場同士の交流はなかった。今回一堂に会しての新年会。会場は商事の方が選んでくださり、ホテル内のフレンチ。第一ホテル東京2階「アンシャンテ」。宴会と言えばカジュアル路線しか頭にない私は連絡が来た段階でビビり気味。ドレスコードはあるのかと幹事に伺うと、男性の短パン・サンダルはご遠慮ください、ぐらいです。のお答え。そうなのだ、女性はおめかしをしていくのが前提なので普通は女性のドレスコードはない。とはいうものの夫には「妻の普段の格好で行っちゃダメだと思うな」と言われる。着物をほどいてブラウスでも作って着るかぁと思ったが、1月はあれこれてんやわんやでそんな余裕はなかった。仕方ないので、こんな時こそ!で着物チャレンジ。今年はお正月にも着なかったからなぁ・・・・(◎_◎;)と一応前日に練習。当日も早めに起きて着物を着て出かける。

総勢23名の和やかな会。服装もカジュアルから盛装まで、それぞれが思い思いのお気に入りのいでたちで参加。幹事さんの心遣いもあって楽しいひととき。展覧会出展に向けて頑張る方、展覧会に出すのは余り好きではないがお花をいけるのは楽しいと思っていらっしゃる方、生徒を持ち始めて苦手だった人前で話すことを少し克服できた方、好きな花、いけばなをはじめたきっかけ、などそれぞれ花に対するお気持ちなどがたくさん聞けたとてもいい時間だった。

1月25日(土)
午前中、花。姫ミズキ、熊笹、アイリス。姫ミズキの枝がきれいだったので、お稽古では大きくいけました。家ではもちろん、普通サイズです。
いけばな作品・姫ミズキ、熊笹、アイリスいけばな作品・姫ミズキ、熊笹、アイリス
午後から仕事。自店サイトの手直し。
1月24日(金)
一日店。自店サイトの手直し。
1月23日(木)
午前中あれこれ。午後から高円寺で会議。会議が終わってホッとして、駅前のトリアノンでお茶とケーキで一服してから帰る。贅沢、贅沢。
1月22日(水)
午前中あれこれ。午後から神田。先日、片付けを手伝った古本屋さんの本が今回も出品されているので売買の状況をみつつ、自分でも入札。市場終了後、取引不成立になった物を片付ける。想像以上の出来高になり他人事ながらうれしくなる。
1月21日(火)
一日店。自店サイトの手直し。夕方から中央線支部役員会&新年会。いわゆる若手というか中堅というか、微妙にゼネレーションギャップのある世代が多いので、飲み会とか苦手なのかなーと思っていたが、話が盛り上がり、楽しい会になる。二次会は激安飲み屋さんでこれもまた驚き。危うく終電逃すところでありました。
1月20日(月)
一日店。自店サイトの手直し。夕方から「御茶ノ水ソラシティ古本市」のメンバーでの新年会。内心、もうソラシティも5年以上やってて、新年会もへったくれもないだろう、と思っていたのだが、当番で一緒にならない方も多いので、そういう方とお話が出来て、楽しい会だった。
1月19日(日)
いけばな友だちの鄧昌紫さんが「知り合いから水仙をたくさん頂いたので、マンションにいけたいんですが・・・」とお手伝いを頼まれて出かける。短めの水仙と伺っていたが、どうしてどうして立派な水仙です。
いけばな作品・水仙・器 青竹いけばな作品・水仙・器 青竹いけばな作品・水仙・器 青竹
いけばな作品・竹・アリウムシュベルティ(着色)・根引松・六角堂柳・水引器に使った青竹はお正月にこの場所で使った青竹を夫に加工して貰い再利用しました。青竹もここまで使えば大満足。アトリエ五本木(夫のことです)のお蔭です。
1月18日(土)
一日、草月会館で公開講座「特殊花材「おもと」を学ぼう!-美しい「型」と「自由な表現」と-」(講師・石倉菘清師範)に参加する。
万年青(おもと)は、常緑で鮮やかな赤い実が密集し、よく根付く長寿・繁栄を象徴する縁起の良い植物で、以前はもっと身近な植物だったそうです。現在では鉢物の観賞用はともかく、いけばなとしては展覧会で拝見するか、お正月花でたまに見かける、という印象。おめでたい時にいける花、ということになっているが、通常のお祝いの席の花に万年青を見ることはめったにない(と思う)。あったとしたら極めて荘厳な席、という気持ちになる。流派によって決まり事がある場合が多いが、草月流では、奇数枚数の葉を実を囲うように挿し、実を守るように実の上に「実囲いの葉」を入れる。手前に幅の広い葉を他の葉を包み込むようにいけ、ひと株にみえるように仕上げる、くらい。午前中は草月流の基本型「基本立真型」でいける。
いけばな作品・オモト・基本立真型肉厚の葉が剣山に刺さらず、すったもんだでした。
午後は、「自由な表現」でいける。万年青の植物の姿を生かして、他の植物も取り入れて約束事に囚われずいける、という課題。
いけばな作品・オモト・自由作品オモト、チューリップ、サンシュユ。自分で生けたときはサンシュユは上に伸ばすように縦方向に入れていたが、横に流した方が効いてくる、とのことでこのように。すこし手前の葉がペロンとなってしまいました。
1月17日(金)
一日、都内某所の閉店した本屋さんの片付け手伝い。
1月16日(木)
午前中、野の花司で「野の花を生ける」の講座。寒中から早春を感じさせる景色をめざす。
いけばな作品・苔梅、白梅、福寿草、熊笹、柏葉まずは一杯目、指導前。苔梅、白梅、福寿草、熊笹、柏葉。花器・金網の籠
福寿草が地面から咲いている風情と白梅を細い枝一枝添えたのは良かったが、苔梅と笹の間が開きすぎて別物になってしまっているとの評。全体的に枝を使い過ぎている感があるので苔梅は一本だけを使用し、最低限の花材で最大の効果を引きだすようにと生けなおしていただく。熊笹の入れ方に立体感がでて全体も軽やかな印象。
いけばな作品・苔梅、白梅、福寿草、熊笹、柏葉いけばな作品・苔梅、白梅、福寿草、熊笹、柏葉
いけばな作品・水仙、雁足、支那万作二杯目、指導前。写真があまり良く判らないかと思いますが、水仙、雁足、支那万作。花器・ガラスの器
ガラスの中に水仙の葉を潜らせたのだが、どちらかというと涼しさを感じさせ少し造型的になってしまっているとの評。生けなおしていただいたのを見ると、確かに涼しさというより凍てつく寒さを感じる花になっている。
いけばな作品・水仙、雁足いけばな作品・水仙、雁足
いけばな作品・白梅、支那万作、熊笹家ではどうしても「なげいれ」というより立ち姿の方が目立つ花になってしまう。白梅、支那万作、熊笹。
1月15日(水)
午前中、メールチェック。午後から神田。先日、片付けを手伝った古本屋さんの本が出品されているので売買の状況をみつつ、自分でも入札。市場終了後、取引不成立になった物を片付ける。
1月14日(火)
一日店。自店サイトの手直しほかあれやこれや。
1月13日(月)
午前中お花。初稽古は日本水仙一種。昨年最後のお稽古で使ったガラスの器に再チャレンジ。
いけばな作品・日本水仙いけばな作品・日本水仙
「なんかやってます」感がみえみえだが、新春のチャレンジとして見てやってください。因みに下の写真はお稽古をご一緒していた方が撮ってくださった。自分の作品じゃないみたいだ。
いけばな作品・日本水仙いけばな作品・日本水仙
いけばな作品・日本水仙家ではなんと言うことも無くいつものようにいけました。こんなにたくさんの水仙がいけられるのは有難いことだなぁと思う。水仙良い香りがほんのり立ちます。だが夫は猫の忌避剤の臭いなどと言う(@_@)
1月12日(日)
午前中、神奈川組合の大市下見日。初めて行ってみる。会場は駅から程近い神奈川県古書会館。改築前の神田の古書会館を思い起こさせる懐かしい作り。二回りぐらいして周りを見ると東京の古本屋さんの顔もたくさん見える。私は初めて来るが、みんな凄いなー、ガンガン買いに来てるんだなーと思う。ソラシティでご一緒している鈴緒庵さんとお昼。近くの素敵なイタリアンで美味しいランチを頂きながらおしゃべりをしてお暇する。
ついでだー、とあちこち寄り道。まず二子玉川駅。玉川高島屋S・Cで草月会南支部のお正月花を見る。御所車にいけた華やかで大きな作品が2点。
草月会東京南支部作品・いけばな草月流 正月花-春永草月会東京南支部作品・いけばな草月流 正月花-春永 :本館1階(正面入口)
新しい年を迎え末永いことを祝し幸多き日々となりますように
草月会東京南支部作品・いけばな草月流 正月花-常盤草月会東京南支部作品・いけばな草月流 正月花-常盤 :南館1階(正面入口)
永遠の平和と幸せを願い植物の生命力に希望をのせて
さらに寄り道。野の花司で「野の花を生ける」の講座をご一緒している方が、昨年7月にお勤めしていた花屋さんから独立して世田谷区に野の花や山野草を扱う花屋さんを開いたと伺った。鞄の中を探したら、いただいたショップカードがあったので、世田谷線に乗って住所を頼りに行ってみる。「野道」という花屋さんで、世田谷線の松陰神社前駅というのか停留所というのかのすぐそばにあった。小さな花屋さんだが、ご店主の優しさや繊細さ、清々しさを感じられるお店だった。「今はお正月なので、市場から仕入れた花も多いんですが、普段は山から仕入れた花をおいてるんですよー」とのことだった。お店の奥には小さなギャラリーも併設されていた。大量に消費する花を扱うというよりも、花好きの方が一輪の花を求めていらっしゃるという静かで温かい空間に思えた。

せっかくなので駅の近所を散策してみる。松陰神社前駅近辺は小さな面白いお店屋さんが多く楽しい。「野道」もそうだったが、民家やアパートをリノベーションして生き生きとした場所を作っているという町だった。

1月11日(土)
一日店。自店サイトの手直し。何となくぼんやり過ごしてしまう。
1月10日(金)
一日、都内某所の閉店した本屋さんの片付け手伝い。夕方、神田で会議。
1月9日(木)
一日店。自店サイトの手直し、そのほかあれこれ。午後、荻窪の「古書 かいた」へ注文した本を取りに行く。こぢんまりとした古本屋らしい(?)古本屋。しばらく店内をブラブラ見物させてもらう。紙袋がオリジナルでカッコイイ。
1月8日(水)
いけばな作品・千両、杉、おたふく南天、シークァーサー、バラの実午前中、藤本陶房へいき、花を活けて今年初のデッサン。微妙にお正月の残り花感がありますが、千両、杉、おたふく南天、シークァーサー、バラの実。下手は下手なりに気持ち良く描く。
ホームセンターに寄って洗剤やら何やら重くて車の方が楽ちんな買い物をしてから帰る。帰宅後、自店サイトの手直し。
1月7日(火)
一日店。自店サイトの手直し。
1月6日(月)
我が家でお正月恒例としている七福神巡りの日。夫は本当は青梅七福神を計画していたらしいが、お天気が崩れそうとの予報で、一気に近場の雑司ヶ谷七福神巡りとなる。東京メトロ一日券で移動。
雑司ヶ谷・鬼子母神堂鬼子母神堂の大黒天から始まり、清立院の毘沙門天、清土鬼子母神堂の吉祥天(ここがちょっと判りにくかった)、大鳥神社の恵比寿さま、観静院の弁財天、中野ビル1F(ビルの中にあるのだ!)の布袋尊、仙行寺の福禄寿と巡る。仙行寺には「池袋大仏」というヒノキ造りの大仏様が鎮座しておられる。堂内に入るのがちょっと怖い気がしますが、これも見ごたえがあります。途中、雑司ヶ谷霊園を抜けるのだが、ご年配の男性に「失礼ですが七福神巡りですか?」と声をかけられる。聞くと、雑司ヶ谷七福神を立ちあげられたお一人なのだそうだ。不思議なご縁を感じる七福神である。
池袋・あづま通りにある「〆蕎麦 ふくろう」でお昼ご飯。蕎麦屋だと思うのだがお勧めランチは生姜焼き定食。写真がとにかく美味しそう。夫・梅と薬味の冷やしぶっかけ、私・ポークジンジャー定食150グラム。美味しかったです。その後、ジュンク堂をじっくり見て、ここはJRを使って巣鴨へ。とげ抜き地蔵さんにお参り。さらに六義園を見学。目出度づくしの植物で作った中のヘビの飾り物がとてもリアルだった。
六義園・目出度づくしの植物六義園・目出度づくしの植物
六義園の冬化粧六義園の冬化粧
地下鉄駒込駅まで戻って、駅のそばのパン屋さんNIKI BAKERY&CAFE 駒込店のイートインでおやつタイム。プリンとお茶で一服。地下鉄で中野坂上の雑貨屋さんを覗いて、中野富士見町に新しくできたはま寿司で晩ごはん。いつもなら歩いて帰るところですが、メトロ一日券があるので一駅乗って方南町下車。無事帰宅。
1月5日(日)
昨年、暮れにいけばな友だちの鄧昌紫さんがお住まいのマンションのロビーにお正月花を飾るとのことで、声をかけてくださり、お手伝いをした。竹・アリウムシュベルティ(着色)・根引松・六角堂柳・水引の作品と、金柳・菊・根引松・南天・千両・赤松の木の作品の2作。
鄧昌紫さんが書いていらっしゃるとおり、心躍る年末の大プロジェクトでした!!!7日ぐらいまで飾りたいねぇ、と話していたが、鄧さんのお仕事の関係で、竹の方は5日に片付け、ということになり、午前中出向く。いけ込みは一日がかりだったが、片付けはあっという間。反省会という名のランチ&お茶タイムで楽しくおしゃべりしてからお暇する。
1月4日(土)
午前中、夫と東京ガーデンテラス紀尾井町に飾られている草月会東京西支部の運営の皆さんが制作した「いけばな草月流 紀尾井町正月花 至りたる華」の三作品を見に行く。
草月会東京西支部作品・いけばな草月流 紀尾井町正月花 至りたる華-受け継がれる文様草月会東京西支部作品・いけばな草月流 紀尾井町正月花 至りたる華-受け継がれる文様 展示場所:1階ホテルエントランス
代々受け継がれてきた伝統的な文様のデザインを華やかに彩り、新年を迎えます。
草月会東京西支部作品・いけばな草月流 紀尾井町正月花 至りたる華-羽ばたき草月会東京西支部作品・いけばな草月流 紀尾井町正月花 至りたる華-羽ばたき 展示場所:2階ウォールギャラリー
様々なものに絵柄として用いられる蝶は姿の優美さだけではなく、長寿・出世・変身・美・上昇などの象徴とされます。幸多き年であるよう蝶に願いを込めて。
草月会東京西支部作品・いけばな草月流 紀尾井町正月花 至りたる華-あけぼの草月会東京西支部作品・いけばな草月流 紀尾井町正月花 至りたる華-あけぼの 展示場所:3階 特別展示場所
春はあけぼの。夜がほのぼのと明けようとする頃、遠くの空がだんだんと白みゆく、新たな始まりへの期待と喜びを込めて。
ちょうどいけ替えの日で、まだ作業中だったので、溜池山王の日枝神社へお参りに行く。戻って来たら既に作業は終わっていたので、活け替えたばかりのきれいなところを撮りました。
東京ガーデンテラス紀尾井町内の「米幸」でお昼ご飯。帰宅して午後はまったり。
1月3日(金)
お正月三が日のうち全く予定のない一日でまったり。夫、テレビで箱根駅伝を見る。私は少しでも運動不足解消を、と善福寺川沿いをウォーキング。
1月2日(木)
なんちゃっておせち元旦と三日は隣の五本木実家で朝ごはんにおせちをいただくが例年、二日は実家のお墓参りをするので、自宅でなんちゃっておせちを食べる。今年はお雑煮の鶏肉を下ゆでしなかったので、何となく鶏スープのようなお雑煮になってしまった。
実家に寄ってお年賀を届けてからお墓参り。お正月だがお墓参りの方はポチポチといらっしゃる。お参りのあとは霊園のそばのでっかいホームセンタースーパービバホームに寄る。お正月早々から開いていて有難いことではある。スーパービバホームの中にあるフードコートのうどん屋さんでお昼ご飯を食べる。夫はカレーライス、私はカレーうどん、天ぷら盛り合わせも付けて豪勢にいく。
さらに、川越街道沿いのコーナンドイトなどあちこち寄り道して帰る。
1月1日(水)
初日の出本年もよろしくお願いいたします。写真は夫が早朝ウォーキングがてら近所の運動場にて撮った初日の出です。相変わらずこの時間、私はグウグウ寝ていました。
熊野神社の鳥居今年は着物も着ず、五本木実家で朝のご挨拶とおせち・お雑煮をいただいたあと、のんびりと近所のお宮参り&お寺参り。大宮八幡→龍光寺(五本木家菩提寺)でお墓参り→熊野神社→永福町のすき家でお昼ご飯とブラブラゆっくりご近所散策。写真は熊野神社のの鳥居です。鄙びた神社ですが地元の方に大事にされている神社なのが伺えます。今年は穏やかなお正月でありがたい。

過去の日記

ひっそリンク

いけばな・お世話になってます・知人編

SOSHO TSUKAMOTO SOGETSU IKEBANA SCHOOL
私が月に3度お稽古に行っているお花の先生、塚本草昌のサイト。

最初にいけばなを教わった先生が塚本先生ではなければ、もしかしたら20年もたってから、再び始めよう、などとは思わなかったかもしれません。アットホームではあるけれど節度あるお稽古では、活ける時の緊張感、意のままにならない悔しさも含めて、お花を活けることそのものの楽しさや充実感をいつも感じます。いつまでもフレッシュな感性をお持ちなのは、いつも前向きにチャレンジする姿勢からでしょうか。本当に20年前と全く変わっていませんでした。いったい先生はおいくつなのか???

Kosho Shioda Flwer Studio
花で精進し続ける塩田光昌さんのサイト。日々のいけばなはインスタグラムkoshoshiodaにて更新中。

「Works」に発表されている作品を見て、「え、え、えーこれも「お花」なのー???」と思うかもしれません。でも使われている植物は案外身近にあるもの。普段見慣れている植物の新しい側面を引き出し、見る者をハッとさせてくれます。一見無茶しているように見えるのに決して痛々しくはなく、奇抜さだけが眼を引くわけでもない。これが塩田マジック。その作品を見ていると、緊張感、爽やかさとともに、なにやらホッとする感じも受けるのです。

Akiyo Sano-Ikebana Artist/Floral Designer
いけばなで自身を表現し、見る者に何かを伝え感じさせる佐野明世さんのサイト。右下のEnglishまたはJapaneseからサイト内に入れます。

「Works」に発表されている作品を見ると、繊細さや丁寧さが集まると、こうも力強さが生まれてくるのか!?と不思議な気持ちになります。「植物の力を損なうことなく自身の心の動きを形にする。」そんな姿勢が隅々にまで行き渡っています。文学、音楽、絵画、彫刻、あるいはスポーツ、数学、科学、様々な自己表現方法がある中で「いけばな」も立派な自己表現なのだという事が再認識できます。現在ロンドン在住。様々な分野の芸術家とのコラボレーションを通して幅広い表現に磨きをかけている様子がうかがえます。

新・花の情報局のブログ
花職人seiさんのサイト。

現在は新・花の情報局のブログ花の情報局花の仕事情報局花の資格情報局手作りリースの作例集ブログ静草文庫・花の本薔薇・バラ・ばら雨水タンクを選ぶならとテーマを分けて展開中。

花の買い方、飾り方、育て方、花の資格、花の仕事の裏話、映画・ミステリー・ウルトラマンの中における花、企業の花事業から植樹マン情報。花職人seiさんの使った花材事典、ベランダでこんなに育つのか!?と驚愕の「いい加減ガーデニング」など花と緑にまつわる情報が、真正面からあるいはちょっと斜めから、小気味よい文章で綴られ、seiさんの教養と、好奇心と、飽くなき探究心の一端が見られます。

いけばな・こっそり見させてもらってます・見知らぬ方編

TOKUSIMA COFFEE WORKS・カウンターの生け花
徳島の喫茶店(と言っていいのか?)TOKUSIMA COFFEE WORKSの店内にいけてある作品が、サイト内のブログ「カウンターの生け花」から見ることが出来ます。

いけばなは本当は日々の暮らしのそこここにあるのですが、Webサイトの中でその様子を見られるのは稀なことのように思います。いけばな写真は、どうしても、場所の制約を受けない「作品」としての「いけばな」になってしまうからです。ところが実際には「場所の制約」を考えない生け花などありません。大きさ、奥行き、人の動き、人の視線、安全性、食べ物を扱う所か否か、掃除しやすいか・・・・その中で完成度を高め、場の雰囲気を変える。いける人、いける場所、そしてそこに居る人(もちろん楽しみにしている人もいるだろうし、特に意識せず受け入れる人もいるでしょう)がいての「いけばな」。そんなことを考えさせてくれる稀有なページです。活けている方のお名前はありませんが草月を勉強されている方のようです(しかも、かなり名のある方のように思える)。

TOKUSIMA COFFEE WORKSはポリシーも店内も素敵なお店のようです。こんなお店が近くにあったら・・・と思いますが、コーヒー代もケチる私はおそらく月に一度の特別なお楽しみとしてのお客さんになる程度だろうなぁ。

楽しみに見せてもらってます・知人編

こぐま工房
イラストレーター・こやまけいこさんのサイト。近況はXこやまけいこにて。イラスト、アニメーション、音楽、そして「のんびり ほのぼの 脱力 ニヤリ」な日常のひとコマ。そっと垣間見る、この楽しみ。
銀座OL グルメリア日誌
国内外の演劇、芸能、書籍に関する情熱あふれる感想、劇評、書評を執筆中。

もとは「グルメリア~銀座を旅しよう」というランチを中心にした銀座案内サイトでした。食べ歩き情報だけでなく文化的側面も(なんてったって「旅」ですから)。今は昔、銀座でお茶でも飲もうと軽ーい気持ちで洒落た喫茶店にひとりで入り、メニューを見て眼が点になり、一番安いブレンド1000円をようやく頼み、そそくさと出てきてしまった事があります。「外でお茶を飲むということは、お茶ではなく時間と空間を買っているのだなぁ。」としみじみ思った次第ですが、ランチなら時間と空間だけでなく、おいしいお食事も味わえます。しかも「普通の」お値段で。毎日行く方も、たまに行く方も、めったに行かない方も(私じゃ)一度ごらんあれ。ファミレスまで載っているのもご愛嬌でした。グルメリアはグルメリアランチ版ブログへ移行したようです。


楽しみに見せてもらってます・見知らぬ方編(きもの・裁縫・くらし)

うまこの天袋
もとは「うまこの家」といういサイトでした。お会いしたことも、メールのやり取りをしたこともありません。一朝一夕には こうはなりえませんが、心豊かな暮らしをされている市井の人。わが身のガサツさをふり返っては、おっとイカンイカンと一日一度見に行っています。それにしても料理やお裁縫をしながら、よくうまく写真とれるなーといたく感心いたします。
わさいとバナー和裁人
プロの方から素人まで和裁に関する意見交換をみる事ができます。私が参考にできるレベルでは無い話から、「おー!一緒に頑張ろうねー。陰ながら応援してるよー。」と思える素朴な質問まで、どなたも真面目に質問し、どなたも丁寧に答えています。管理人hiraさんとそれに集う方々のお人柄を感じるサイトです。
お針大好き
この方も、お会いしたことも、メールのやり取りをしたこともありませんが、着物へ、布へ、裁縫へ、そしてなにより、お身内への愛情を目一杯感じるサイトでした。和裁は独学とおっしゃいますが、お母様、お義母さまという良い師に恵まれ、謙虚に楽しく作る。昔 母親から「布は捨てるもんじゃないっていうんだよ」と言われ、今でも「いつかきっと」と何となく捨てずに布や端布が山積みになっている我が身は、間違っても「三度のご飯よりも裁縫が好き」とはいえませんが、「何でもそうですが、とにかく 数多く縫う」「いつも気にして着ているよりはさっさとやり直した方が早い。」「自分のものってなんて気楽なんでしょう!」の精神は見習いたいと思います。移行されたブログも閉鎖されたようです。

組合支部の仕事で、中央線支部の地図のデザインをこやまけいこさんに頼んだ際「はたきを持っているタヌキ」というキャラクターを入れてくれた。それを見た夫が非常に喜んで、ウキウキとこのようなものを作る。タヌキはなぜか家にあった。苔花堂陰のオーナー・夫により、店主はタヌキ、妻は雇われ店長に降格。」と宣言されてしまう。名前は本田ポンタというらしい。

ハタキを持つたぬきぬいぐるみハタキは夫の手作り  ハタキを持つたぬきパソコン前パソコンを打つときも手放さない